忙しい朝わずか5分!夕方まで崩れない、最強くるりんぱを作るコツ
幼稚園に行く準備に追われる朝、ママは娘の髪の毛を結ぶ時間も短くしたいですよね。
5分で簡単にできて、夕方まで崩れにくいヘアアレンジを紹介します。
崩れにくさ最強は、くるりんぱ
くるりんぱと聞くと、大人のヘアアレンジで定番のおしゃれなイメージですよね。大人のヘアアレンジで使われるくるりんぱは、ゆるくふんわりと仕上げることが多いと思いますが、子どもはふんわりと仕上げるとすぐグチャグチャになります。
なぜ子どものヘアアレンジは、すぐ崩れるのか?子どもの髪の毛は細くてふわふわだから。なので、崩れにくくするには、結ぶ前のひと工夫が大事です。
そのひと工夫というのは、髪を濡らすこと。100円ショップなどで買えるスプレーボトルに、あらかじめ水を入れておくとすぐに使えて便利です。
まず、髪をまとめて髪を束ねた状態で、水を吹きかけます。
次に、耳上の髪を左右それぞれ結びます。2つの結び目にも水を吹きかけます。
次に、結んだ左右の髪をくるりんぱにします。
くるりんぱにする時のコツは、髪をくるっとしやすいように、結び目を少し下にずらして緩くしておくこと。くるんとできたら、結び目をきゅっときつくして完成です。
くるりんぱを活かしたアレンジヘア
1番簡単なのは、残りの髪の毛をひとつに結んでポニーテールにします。お気に入りのゴムをつけると子どもも喜んでくれますよ。
時間がないときにも、ゴム3本でできるので、ぱぱっと簡単です。
もう少し時間をかけられるときは、ポニーテールの揺れる髪の部分をゴムで結びます。髪の毛の長さにもよりますが、2つの結び目をつくるのがおすすめです。
ゴムで結んだら、少し髪の毛をたるませて丸くなるように引き出します。このひと手間でさらに可愛く!娘にもプリンセスみたいだよと言ったら、とても喜んでくれました。
ゴムしか使っていないので、ヘアピンでまとめるのが苦手なママにもおすすめなヘアアレンジです。
最後は定番の三つ編み。三つ編みだとおくれ毛が出やすいと思いますが、くるりんぱをしておくと全体的に崩れにくいです。
帽子をかぶる日にもおすすめのアレンジ
もう1つ「くるりんぱ」のないバージョンで、娘が気に入っているアレンジはこちら。
髪の毛全体を2つに分けて結びます。それぞれの髪の毛の束を3段になるようにゴムで結びます。結んだ毛はたるませて丸くします。この髪形は帽子をかぶったとき、前から見ても、後ろ姿もかわいいです。