子育て情報『朝晩5分、下腹ぽっこりが1週間で8センチ減!』

2020年6月29日 11:00

朝晩5分、下腹ぽっこりが1週間で8センチ減!

外出自粛のせいで、座りすぎていませんか?

この春の外出自粛を機に運動不足や、座り時間が増加した人も少なくないと思います。
私は、結婚前に事務職に就いていたときは、残業も含めて10時間ほど座りっぱなしの毎日でした。
そのため、むくみでふくらはぎや足先がパンパン、顔や肩はヤセているのに下腹ポッコリという状態。さらに、3人目の産後は、下腹を見ては、「あら4人目?」と言われるように。
でも、3年前ヨガインストラクターとなり、2年前に「美腸」について学び、下腹に効く運動を続けたらスッキリ!
今回は、下腹にも関係あるふくらはぎの運動と下腹への直接のアプローチを紹介します。
朝晩5分、どれも簡単な動きですが、継続することで確実に変化が見えてきます!早ければ1週間で効果を期待できますよ。

目次

・外出自粛のせいで、座りすぎていませんか?
・下腹がヤセない、下半身のむくみや冷えが気になる理由
・下腹アプローチ前に、まずは「ふくらはぎほぐし」
・腸が下がって下腹ぽっこり
・腸の位置を戻すための「下腹を上げるポーズ」
・1週間でマイナス8センチ!脱妊婦な見た目に


朝晩5分、下腹ぽっこりが1週間で8センチ減!


下腹がヤセない、下半身のむくみや冷えが気になる理由

座っている時間が長くなると、股関節や膝・足首が動かず固定された状態が続きます。
それらの動きが悪くなると、ふくらはぎの表面の盛り上がった筋肉(腓腹筋/ひふくきん)や、それに繋がる足首も硬くなります。
ふくらはぎは、第二の心臓と言われていて、そこが硬くなると血流やリンパの流れを促進するポンプ作用が悪くなります。そのため、血流が阻害され、脚の冷えにつながります。
脚で冷えた血流が体幹部に戻るとき、お腹を冷やし、身体全体の代謝が落ちます。
つまり、座りすぎが続くとむくみや冷えに悩まされ、ヤセにくい身体になるという悪循環に陥るのです。

下腹アプローチ前に、まずは「ふくらはぎほぐし」

■足首を動かし、ふくらはぎの奥の筋肉(ヒラメ筋)をほぐす
マットの上に仰向けになり、足を伸ばします。足を軽く開き、足首を左右に20秒くらい股関節も揺れるよう振ります。


朝晩5分、下腹ぽっこりが1週間で8センチ減!


■ふくらはぎの表面の筋肉をほぐす※写真の右か左のいずれかやりやすい方にトライ
右)背筋を伸ばした状態で、足裏にタオルをかけてふくらはぎを伸ばします
左)クラウチングスタートの状態から腰を上げ、前足のつま先を上げて伸ばします
左右20秒ずつくらい、心地よいと感じるくらいの状態で伸ばしてみてください。
朝晩5分、下腹ぽっこりが1週間で8センチ減!


腸が下がって下腹ぽっこり

女性は一般的に男性より筋肉量が少ないです。また、産後に意識してケアしていないと骨盤が開きやすいのも特徴。
ケアをしないままで過ごしていると、腸を支える筋肉があまり働かず、骨盤が開いたままの状態のため、腸の位置が下がります。

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