子育て情報『とにかくパパが好きすぎる娘たち、その理由を考えてみた』

2020年11月5日 11:20

とにかくパパが好きすぎる娘たち、その理由を考えてみた

乳幼児の子育てをしているとよく聞くのが、「パパ見知り」という言葉。赤ちゃんの時はパパに対してもママに対しても同じ対応だったのに、ある日突然、パパが抱っこすると泣くようになったり、一緒に行動しようとすると「パパはイヤ!」となることがあるようです。
でもわが家の5歳と2歳の娘たちは、そんなパパ見知りとは無縁!特に長女は自他共に認める超パパっ子で、4歳の七夕のお願いに「パパみたいになりたい」と書いたほど(笑)。
なぜここまでパパが好きなのか、母の立場から考えてみました。

毎週土曜日はパパと娘だけで過ごす

目次

・毎週土曜日はパパと娘だけで過ごす
・とにかくパパっ子な長女、その理由を考えてみた
・「ママは家事育児、パパは仕事」ではないあり方
とにかくパパが好きすぎる娘たち、その理由を考えてみた


私が土曜日に仕事をしているため、わが家は基本的に土曜日は朝から夕方までパパと子どもたちだけで過ごします。
私が仕事復帰をしたのは、長女は10か月の時、次女は1歳の時。どちらも母乳をやめないまま仕事復帰をしたため、ミルク拒否が激しかった娘たちと土曜日をどう過ごすか、夫婦ともにヒヤヒヤでした。
そこで、夫がとった策は、土曜日はおっぱいのことを思い出させないよう、とにかく外にお出かけをして過ごすこと。

動物園、水族館、少し遠い公園…私だったら、ひとりで小さな子を連れて行くのに躊躇するところにも臆せず出かけていました。
その結果、土曜日はたくさんお出かけできて楽しい!という娘の気持ちと、娘と2人でも遠出できた!というパパの自信が相乗効果をうみ、見事にパパと娘の絆が深まる機会になったようです。
わが家の場合、そうせざる得ない環境でしたが、赤ちゃんの時から定期的にパパと子どもで、朝から夕方までの長時間お出かけする時間を作ることは、パパっ子に成長する重要な機会だったと感じています。

父子にとっても母子にとっても貴重な時間
何よりパパ自身の自信がついたこと、私も安心して任せることができるようになったことは、子育てをする上で大きな支えになっています。
次女が生まれてからは、土曜日は2人でなく、3人で過ごすように。そのため次女とパパとの距離感は長女の時とは少し違いましたが、ママなしで過ごすことにはすぐに慣れていきました。
そんなにパパっ子で寂しくないの!?と思われる方もいるかもしれませんが、土曜日に私が仕事から帰ってくると、娘たちは「ママ~!」と抱きついて甘えてきてくれます。1日離れて過ごした後はより一層、相手のことを愛おしく感じることができ、この時間は母子にとっても貴重な時間と感じています。

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