子育て情報『今こそ「尻トレ」朝夕30秒でヒップラインが見違える!』

2020年11月12日 11:20

今こそ「尻トレ」朝夕30秒でヒップラインが見違える!

寒い時期は夏場より代謝が上がるといわれています。
寒くなった外気温から身体を守るため、身体を燃やすエネルギーを作る=基礎代謝が上がるのです。また、運動するにも筋肉の温度を上げて活動するので、冬は夏よりエネルギーを必要とします。
寒さにまかせてじっとしていると、お尻に余計な脂肪をためてしまいますよ。ぜひ家トレしてパンツ姿をキレイにしませんか?

目次

・代謝がよい冬にこそお尻を上げましょう!
・産後の私たちのお尻は下がりやすい!
・エクササイズ効果もあるムエタイストレッチ
・鍛えたお尻を緩める梨状筋ストレッチ
・お尻が上がってパンツがピーンと伸びた!


今こそ「尻トレ」朝夕30秒でヒップラインが見違える!


代謝がよい冬にこそお尻を上げましょう!

私はスゴレッチ®認定トレーナーです。スゴレッチ®とは、「スゴレッチ=スゴすぎるストレッチ」のこと。
今日は2つのスゴレッチ®(エクササイズ&ストレッチ)をお伝えしたいと思います。
毎日朝晩左右それぞれ30秒。
やっただけ効果はでます!私は1週間くらいでヒップアップを感じました。
友人に教えたところ、週2回、休憩も入れて各30分取り組んだそう。1か月で効果を感じ始め、3か月で確実にお尻が上がったと言ってくれました。

産後の私たちのお尻は下がりやすい!

産後から骨盤に赤ちゃんを乗せるように抱っこすることに慣れてしまうと、骨盤が後傾し、背中の筋肉が伸びきるため、お尻も垂れてきます。しかし、それを治そうとして反り腰にして、骨盤を前傾させても、お尻が上がるわけではありません。
骨盤が前傾しすぎず、後傾しすぎず、まずは体幹が安定してこそお尻も上がります。

遠心力を利用したムエタイストレッチ
身体のパーツは、重力で自然と下がってしまいます。そのひとつがお尻のたるみ。

重力に負けないために、遠心力を利用した対角らせん運動を行いましょう。
対角の動きとは、体幹部分を長方形と捉えると、右肩と左鼠径部、左肩と右鼠径部を結んだ中心がみぞおち。そのみぞおちを中心としてボールを投げたりする時の動きのイメージです。
らせんの動きは、背骨を中心にカラダをねじる動き。この対角とらせんの動き(=遠心力を活かした動き)を取り入れた動きのひとつが下記のムエタイストレッチです。
振り子のように動くことで体幹を強くします。体幹が整うことで、ヒップアップにも繋がっていきます。

エクササイズ効果もあるムエタイストレッチ

今こそ「尻トレ」朝夕30秒でヒップラインが見違える!
写真協力はスゴレッチ®開発の萩原健史先生

【写真左】
1.足は前後に開き、前に出した足と同じ側の腕を直角に上げます。
上の腕は弓を引くように後ろに引きます。反対の手はみぞおちに添えて。
背筋は伸ばした状態で行います
【写真右】
2.上げた手と後ろの膝を「みぞおちの前で」

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