子育て情報『【医師監修】自閉症の子は表情や仕草でわかる? 主な症状・特徴とは』

2017年9月16日 13:00

【医師監修】自閉症の子は表情や仕草でわかる? 主な症状・特徴とは

「うちの子、もしかして自閉症?」と心配する両親もいます。笑うことがあまりなく無表情な気がする、抱っこを異様に嫌がる、特定の離乳食しか食べない、後追いしない…気になりだすと、ご両親としては冒頭のような心配が出るのも無理はないでしょう。問題ない仕草かどうか、医療機関などに相談すべきか、ある程度判断するポイントを紹介します。

この記事の監修ドクター

目次

・赤ちゃんの自閉症について
・自閉症の赤ちゃんに共通する症状
・・社会性を身につけることができない
・・コミュニケーション能力の欠如
・赤ちゃんから2歳頃まで、年齢別の出やすい症状
・まとめ


ベスリクリニック院長田中伸明先生

日本神経学会認定医師、日本東洋医学学会専門医師、医師会産業医師。諏訪中央病院(鎌田実院長)で地域医療に従事。子どもの心と体のケアのほか、ビジネスパーソンの診療にも取り組む。
http://besli.jp/

赤ちゃんの自閉症について

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自閉症かどうかということは、3歳頃にならないと専門家でも診断を下せないことが大半です。しかし、早い段階で兆候や可能性に気づいてあげられれば、必要な療育などの有益な対応を早期に開始できることもあります。

そもそも自閉症とは?赤ちゃんの頃から分かる?
自閉症とは発達障害の1つで、生まれつき脳の機能を正常に働かせることができません。障害の名前から心を閉ざす精神的な病気だと誤解されがちですが、先天性の脳の障害です。同じ自閉症でも色々タイプがあり、障害の度合いも大きな個人差があります。一般的には、ある程度成長しないとはっきり見分けがつきません。ただ、症状が重い場合は赤ちゃんの時からパパ・ママが明らかに違和感を覚えるような行動や反応が目立ち、通常よりも早めに診断されるケースもあります。症状が軽く、健常児とあまり差がないお子さんも多く、個性の範囲内と考えられるケースも少なくありません。

離乳食で自閉症に気づくケースも
自閉症の赤ちゃんはこだわりが強いので、離乳食も決まったものしか食べないことがあります。偏食が激しく、ほとんど離乳食を食べてくれない赤ちゃんもおり、この時期に専門家に相談し自閉症の傾向に気づくこともあります。白いもの以外口にするのを極端に嫌がるなど偏食傾向が強い赤ちゃんに困り果てているママは、この段階で一度専門家に相談した方が良いでしょう。

赤ちゃんの頃から自閉症を気にした方が良いの?
自分の子どもが自閉症かどうか過剰に心配し、仕草1つ1つに神経質になることはよくありません。ただ、本当に自閉症だった場合、できるだけ早い段階で気づき、専門家に診てもらうことでメリットはたくさんあります。

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