子育て情報『【医師監修】おりものと「陰部のかゆみ」の意外な関係性とは?』

2017年10月31日 10:52

【医師監修】おりものと「陰部のかゆみ」の意外な関係性とは?

「おりものと陰部のかゆみ」は病気のサインかもしれません。今回は、両者の関係ほか、かゆみへの対処法、さらには病院へ行くべき状態などをご紹介します。

この記事の監修ドクター

目次

・アソコのかゆみはおりものが増えたせい?
・おりものによるかゆみの3つの対策法
・病院で治療する必要があるおりもの症状とは?
・まとめ


東邦大学医療センター大橋病院 婦人科高橋怜奈先生

女医プラス所属。東邦大学医療センター大橋病院・婦人科在籍。趣味はベリーダンス、ボクシング、バックパッカーの旅。2016年6月にボクシングのプロテストに合格をし、世界初の女医ボクサーとして活躍中。ダイエットや食事療法、運動療法のアドバイスも行う

アソコのかゆみはおりものが増えたせい?

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白いおりものは正常?
無色透明から白色のおりものでしたら、正常の範囲内と言えます。そもそも、おりものは生理周期によって、その状態が変わるものです。ただし、白色がかなり濃くなったり、あるいは黄色を帯びるようならば、炎症が起きて膿が混じっている可能性もあります。

酸っぱいにおいでも、かゆみや色の変化がなければOK
おりものの匂いの変化があると「異常かな?」と感じられるかもしれません。しかしながら、匂いの変化の全てが、異常ではありません。通常、おりものは透明か乳白色をしていて無臭か少しすっぱいにおいがします。これは常在菌が腟内のグリコーゲンを食べて乳酸を出すことで雑菌を防御する『自浄作用』のために生じるにおいなので、通常のものです。

しかし、下着に付着して時間がたつと黄色く変色していき、すっぱいにおいがきつくなることがあります。また、生理前のおりものだと、すっぱいにおいやチーズのようなにおいになり、きつく感じるかもしれません。おりものは生理周期によって性状やにおいが変わります。かゆみや色の変化がなければ生理的な変化の範囲内と考えられます。

何が原因で量が増えるの?
なお、排卵前にもおりものに変化が出ます。具体的には、透明でとろみのあるようなおりものの量が増えることが多いのですが、これは排卵の時期に精子を迎えいれやすくするためです。さらに、卵胞ホルモンの分泌量が増加する妊娠中も、おりものの量が増えます。

ただし1つ注意したいのは「おりものの量には、もともと個人差が大きい」ということ。心配な方は1度、産婦人医へ相談されると良いでしょう。

妊娠初期や生理前のおりものは茶色?
受精卵が着床する際、子宮内膜を傷つけ、少量の出血をすることがあります。このような「着床出血」

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