子育て情報『【医師取材】大人も水疱瘡になるの? 重症化しやすいって本当?』

2017年10月26日 13:53

【医師取材】大人も水疱瘡になるの? 重症化しやすいって本当?

を合併し、重症化しやすい傾向があります。これは、子宮が大きくなったことで、呼吸器の機能が低下していることが関係していると考えられています。

周産期(出産前後の期間)

出産前後のお母さんが水疱瘡にかかると、17〜30%の確率で赤ちゃんに産道感染し、「新生児水痘」になることがあります。この時期の赤ちゃんは、まだお母さんから十分な免疫を分けてもらっていないので、新生児水痘になると重症化しやすく、その死亡率は20〜30%といわれています。

大人の水疱瘡の症状とは?
大人が水疱瘡にかかると、一般的に次のような症状が現れます。

(1)初期症状

感染してから10~21日後に、だるさや発熱、食欲低下、軽い頭痛などが起こります。

(2)ピーク時

お腹や背中を中心に、小さな発疹が次々と現れ、3~5日かけて体中に広がっていきます。この発疹は、頭皮や口の中、まぶたの裏側などにも現れます。

(3)回復期

発疹は赤くポツポツしたものが24時間以内に水疱となり、やがて真ん中から乾いて、黒いカサブタへと変化します。水疱瘡は、全ての水疱がカサブタなったときに完治したとされ、通常は1週間ほどの経過で完治します。ちなみに水疱がある間は、周りに感染する可能性が高いので注意が必要です。

まとめ

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妊娠中に水疱瘡にかかると、お母さんだけでなく、お腹の赤ちゃんにも、さまざまな悪影響を及ぼす危険性がありますが、妊娠中は、水疱瘡の予防接種を受けることができません。これまでに水疱瘡にかかったことがなく、予防接種も受けていないという人は、妊娠する前に予防接種を済ませておくようにしましょう。

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