子育て情報『【医師監修】子宮脱は妊娠中や産後になりやすい!原因や治し方は?』

2017年11月30日 16:13

【医師監修】子宮脱は妊娠中や産後になりやすい!原因や治し方は?

妊娠中になりやすい子宮脱の原因や症状、治し方についてまとめました。産後も発症しやすいので、出産を終えたあとも油断することができません。手術治療の他、ペッサリー治療もありますし、無事に出産することも不可能ではありません。体操など予防方法もお伝えします。

この記事の監修ドクター

目次

・妊娠や出産がきっかけに……何が原因で子宮脱になるの?
・子宮脱の症状や治し方
・予防は可能?子宮脱に効く骨盤底筋体操もおすすめ
・まとめ


むさしのレディースクリニック院長大田昌治先生

武蔵境駅北口より徒歩2分の助産師がいる産科・婦人科クリニックです。
いつも患者様に寄り添っていける産婦人科のかかりつけ医でありたいと思っています。女性のトータルライフをサポートしていきます。

http://musashino-ladies.jp

妊娠や出産がきっかけに……何が原因で子宮脱になるの?

505720258


Getty logo 25b7f2c61b43cc8578dbdb4391bff44f15fecbfdcfd25ce56be1fa24f6dc74a2


妊娠中や産後に発症することが多い子宮脱について、予備知識を把握しておきましょう。

そもそも子宮脱とは
子宮脱とは女性にとって本当に辛い病気で、子宮が膣の外に出てしまう病気です。子宮が正しいポジションから下がってしまっても、膣の中に留まっていれば子宮下垂と呼んで区別されます。子宮下垂が進み、子宮が部分的に、あるいは全部身体の外に出てしまうと子宮脱と診断されます。

子宮脱が起こる時、他の臓器も引きずられるようにして一緒に降りてきてしまい、膣ごと裏返ってしまうケースも。子宮脱も直腸瘤(ちょくちょうりゅう)、膀胱瘤(ぼうこうりゅう)、膣断端脱(ちつだんたんだつ)と同じ骨盤臓器脱の1つです。

産後も要注意!子宮脱になりやすい人の条件
子宮脱が起こる原因は個人差がありますが、骨盤底が傷ついたり働きが衰えてしまうせいで引き起こされます。骨盤底は子宮、膀胱、直腸など骨盤内部の臓器を支える役目があるので、本来の機能が果たされないと臓器を支え切れなくなってしまいます。妊娠、出産も直接的なきっかけになります。子宮を支える筋膜や靭帯は加齢と共に緩む傾向がありますが、妊娠中や出産で一気に伸びてしまうと子宮脱が起こりやすくなります。

また、自然分娩の時、産道を通る赤ちゃんがママの骨盤底を傷つけてしまい、子宮脱を発症するケースも少なくありません。妊娠、出産以外では、排便時のいきみ、肥満体型、慢性的な咳も原因になります。強い腹圧がかかるので、長期スパンで重いものを運ぶ仕事に就いている女性も、いつ子宮脱が起こっても不思議ではありません。

妊娠中の子宮脱……無事に出産できる?
子宮脱は妊娠中も発症率が高い病気です。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.