今すぐ知りたい! 親子のための、学ぶアプリ探検隊 絵で見て、音で聞いて、チェックできる。子ども版スケジューラーアプリ
トップライター:川筋真貴
お子さんに「○○しなさい」「○○は、やったの?」とくり返し言うことはありませんか。自主的にやってくれたらいいけれど、なかなか……な理由は、次にやることが具体的に理解できていないからかも。
「やること」を絵と音声のリストにして、目と耳でチェックできる子ども版スケジューラーアプリ、「やることカード」を試してみませんか。
タイトル画面、ストアでのアプリ検索結果の画面
やることカード
アプリアイコン画像
次にやることを見える化できる。家族で使えるスケジューラーアプリ
「やることカード」は、やることのリストを絵カードと音声で作成できる、子ども向けのスケジューラーアプリです。
起きる、歯をみがくなどの日常生活での動作やそのときに使う道具、学校や習いごとなどの行く場所を絵で表示するので、次にやることを見える化してイメージできます。
やることの順番や取り組む時刻も自由に設定できるので、お子さんの生活に合わせたやることリストを作れます。
親子で楽しむ使い方
- 初めてアプリを起動すると、「やることリスト」画面にデフォルトで設定されているリストが表示されます。それぞれのリストをタップすると、さらに細かいリストを見ることができます。
- リスト内のそれぞれの絵のカードは、リストのカード部分をタップするとやることを読み上げてくれます。
- リストにある「やること」がクリアできたら、カードの横にある「星」をタップ。ごほうびにかわいい海の生き物がもらえます。
- 新しいリストを作りたいときは、「やることリスト」画面の右下にある「+」を長押し→画面下部分の「+」→やることのカードを選びます。
- 「すること」「たべもの」「どうぐ」など6カテゴリー別に表示される、日常生活で使えるカードは100種類。すべてのカードが日本語を含む10の言語に対応しています。やることを選んだら、時計をタップしてはじめる時刻を設定します。
- デフォルトのカード以外にも、自分のスマホやタブレットで撮影した写真と録音した音声で、オリジナルのカードを作ることができます。
- ゲットした魚たちは、トップ画面の左下にある「魚事典」で見ることができます。画面右上の「鉛筆」を長押しして、海の生き物たちをチェック。全種類を集めたら、画面左下の「四つの丸」をタップしてリセットできます。
- クリアした星を消したいときには、それぞれのリストの右上の「鉛筆」を長押しして、「星」