データで読み解く、子どもとスマホ アスレチックにアトリエプログラム。いろいろ遊べて大満足「ふなばしアンデルセン公園」
トップライター:辻内史佳
大きな風車は「ふなばしアンデルセン公園」のシンボル。デンマークに実際にある、1800年代に建設された風車を手本にして、デンマークの職人によって組み立てられたのだとか!
千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」はデンマークをイメージしたテーマパーク。ある旅行サイトで、日本の人気テーマパーク第3位を獲得して話題になったこともある場所です。魅力の秘密は、東京ドーム8こ分にもおよぶ広大な敷地内で体験できる数々のアクティビティ。本格的なアスレチックに、子どもが大好きな大すべり台やボール島、ポニー乗馬に夏場の水遊び、さらには多彩なアトリエプログラムも常時開催されています。小1のわが家の娘も、1度訪れて以来やみつきに!ある日の1日を例に、その魅力をほんのちょこっと紹介します。
大すべり台とボール島はいつも大人気!
「ふなばしアンデルセン公園」の南ゲートを入ると見えるのが大きな風車。春はチューリップ、夏はひまわりなど、四季折々の花に囲まれ、季節によって違う表情を見せてくれます。
50mの長いすべり台はいつも大人気!
園内に入ってまず向かったのは芝生広場にある「ワンパク城大すべり台」。ローラー式の大すべり台は、大人が見てもワクワクするほどダイナミック!すべり台まで向かう途中も、小さなすべり台があったり、長い階段を上ったりと楽しめるようになっています。
考え抜かれた遊具は遊び方もさまざま
弾むボールを使って作られたワンパクボール島
となりには、アスレチックを交えた遊具も。網をくぐりぬけて登ったり、つり橋があったりと小さな子も夢中です。ボールを並べて作った「ワンパクボール島」も人気。跳ぶたびに違った方向へジャンプする感覚がおもしろいらしく、娘はここで、1時間近く跳び続けたこともあるほど。
4つのコースがある本格的アスレチック
すべり台とボール島のあとは、アスレチックコースへ。「ファミリーコース」や、「じゅえむの冒険コース」など、レベルに合わせて4つのコースが。この日娘は、「力だめしの森コース」へGO!
1回転しているアスレチック遊具。
頭を使って慎重にクリアを目指します
夏には水車を回してひと味違った水遊びを堪能
夏場ににぎわうのが「にじの池」と「アルキメデスの泉」です。水がはられた浅い池は、水遊びを楽しむファミリーの楽しそうな声であふれます。