子育て情報『高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました』

高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

はじめてのお手紙、上手に書けました!
高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

ひ孫さんへの手紙のように、1枚1枚、心を込めて書かれていました
高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

手紙を出すときは、切手も忘れずに
高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

「どれだけ入っているかな?」手紙をポストに投函

人形劇で郵便局の仕事や郵便の仕組みをお勉強

高齢者の方々とお別れした後、園児たちはソファに移動し、先生の「どうやって手紙が届くか知っている人?」という質問に元気よく手を挙げ、「ポストに入れる!」「電車!」などハキハキ大きな声で返答。その後、郵便局の仕事を紹介する人形劇を観覧しました。

高齢者と保育園児たちが、お手紙体験を通して多世代交流する 「はじめてのおてがみ」に参加してきました

質問に対し、「ハーイ!」と元気よく手を挙げる園児たち

人形劇の物語は、主人公の女の子まーちゃんが、お正月に祖父母の家へ行き、公園に連れて行ってもらったお礼の手紙を出すところから始まる。そして「集荷」「消印」「仕分け」「配達」を経て、一週間後に祖父母から返事が届くという手紙の旅を追うストーリー。
郵便局の仕事と、手紙が届く郵便の仕組みを学びました。登場する郵便局の乗り物や、仕事、仕組みを真剣に見る園児たち。赤い郵便車やオートバイに、「あー知ってる!」と目をキラキラ輝かせ、仕事の場面では「ハンコ押したい!」など、郵便局の仕事に興味津々。みんな楽しそうに郵便について学んでいました。

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手作りの人形劇。郵便の仕組みをしっかりお勉強

いよいよ手紙を回収して配達へ!

そして、いよいよ実演。
先ほど学んだことを思い出しながら、高齢者の方々に手紙を届けます。園児たちは、「しゅうか」「けしいん」「しわけ」「はいたつ」と、4つのグループ分けしたバッジを胸に付け、先ほどポストに投函した手紙を高齢者の方々へと届けます。まずは、しゅうか係が2つのポストから手紙を回収。郵便マークがデザインされた青い郵便バッグに手紙を入れて、郵便局となるセミナールームへ。

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しゅうか係がポストを開けると、たくさんの手紙が出てきました
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回収した手紙は、郵便バッグにしっかりと入れよう

集荷された手紙は、「郵便でーす」と、けしいん係にバトンタッチ。日本郵便のキャラクター「ぽすくま」のイラストがあしらわれたかわいい消印スタンプを手に、1枚1枚ていねいにポンポンと消印を押しました。

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切手の上に消印スタンプを押すのが、けしいん係のお仕事
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「ぽすくま」がデザインされた、かわいい消印

次に「お願いします!」と任されたのは、しわけ係。手紙に書かれた部屋番号やクラス名ごとに、それぞれ決められた場所に分けてまとめます。

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