子育て情報『デジタル教育、家庭ではどう考える?』

デジタル教育、家庭ではどう考える?

それくらい、デジタル技術が現代社会にもたらしたものは大きいのではないでしょうか。コンピューターが現代社会のシステムを支えていると考えても過言ではありませんし、今後さらにそうなっていくと思います。
そんな中で大切なのは、大人が怖がらずに子どもをデジタル機器に触れさせることです。
大人は自分が子供の頃になかった技術を否定しがちです。テレビだって昔は子どもに観せると有害と言われていましたし、ゲームも子どもへの悪影響ばかり指摘されました。現代ではスマホやタブレットがそれに当たる存在となっています。
子どもに使わせないメリットより、使わないままで将来的に受けてしまうデメリットの方が大きいのではないでしょうか。子どもの好奇心を止めずに、どんどんやらせてあげてほしいと思います。


まずは親子で一緒に楽しむことから

——最後に親子で楽しめるパソコンの活用術を教えてください。

大人が普段使っているサービスを一緒に楽しむことから始めてみてはどうでしょうか。「エクセル」や「ワード」といった仕事で使用しているソフトで夏休みの予定表を作ったり、「パワーポイント」で自由研究のレポートを作成したりと、大人が普段行っているパソコンの使い方を一緒に体験させるだけでも、好奇心が湧いてくると思います。おすすめしたいのは、一緒にプログラミングして何かを作ってみることです。
残念ながら、できあがる作品は大人よりも子どもの方が間違いなくいいものになると思いますよ(笑)

(学研キッズネット編集部)

今年のお子さんの夏休みの「自由研究」は、パソコンを
使わせてまとめ作りにチャレンジさせてみてはいかがでしょうか。
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デジタル教育、家庭ではどう考える?


デジタル教育、家庭ではどう考える?
学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。
子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。

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