児童の学習支援とコミュニケーションの機会を増やす!追手門学院小学校「オンラインホームルーム」を実施
編集部:学研キッズネット編集部
新型コロナウィルスによる感染症の拡大防止のため、追手門学院小学校(大阪市中央区)は、2020年2月末から家庭での学習に切り替えています。新年度に入り新1年生も入学したことから、児童の学習支援とコミュニケーションの機会を増やそうと、web会議システムを活用した「ホームルーム」を開始しました。
オンラインホームルームの様子
新1年生は4月13日から、2年生以上は4月17日までは前年度の担任がホームルームを行い、4月20日からはすべての学年で今年度の担任の先生によるホームルームを行います。各学年ごとに曜日を指定し、1週間につき2回程度行う計画となっている。通常の学習は事前に教科書や課題を送付しているほか、教材動画も送付してweb会議システムを活用しながら適宜、フォロー。児童は新年度になって一度も登校できておらず、オンラインによる双方向のコミュニケーションの機会を設けることで、不安を少しでも和らげていいきたいと考えている。
オンラインホームルームの様子(イメージ)
実際の様子(教室での実施を想定した場合)
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