高校1、2年生でメイクを始めた人が約7割!女子高生のメイク事情に関する調査を実施
編集部:学研キッズネット編集部
LINE株式会社では、同社が保有する約516万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、高校1~3年生の女性を対象に、女子高生のメイク事情に関する調査を実施。その結果を発表しました。
調査結果
まずは単刀直入に女子高生たちに「メイクをしていますか?」という質問をしてみました。すると57.4%の女子高生が「している」と回答。半数以上の女子高生がメイクを楽しんでいるようです。ファンデーションを塗ってばっちりメイクをする人もいれば、目をはっきり見せるマスカラやアイプチ、つけまつ毛などのポイントメイクを楽しんだり、自然な色付きのリップを楽しんだりする人など、取り巻く環境によってメイクの取り入れ方もさまざまでしょう。
校則が厳しい学校では「通学時に目立ったメイクをするわけにはいかない」という場合も。お休みの日や遊びに行く時なども含めて「もう高校生になったんだし、メイクくらいしたい」というのがイマドキ女子高生の気分なのかもしれません。
女子高生の中でも一番メイク歴が長い、最高学年である高校3年生に「いつからメイクをするようになりましたか?」という質問をしてみました。すると早い人では「小学校の高学年から」という人で1.9%。「中学生から」という人も26.1%いました。しかしやはり「メイクをするようになったのは高校生から」という人が圧倒的に多いという結果でした。
そこでその時期について詳しく見てみると、高校1年生でメイクを始めたという人は30.8%、高校2年生が36.4%、高校3年生が3.7%という結果でした。1~3年生の合計では70.9%となりますので、約7割の女子高生が高校生になってからメイクを始めたということになります。さらにその大半が高校2年生までにメイクをスタート。「高校生になる=メイクデビュー」そんな女子高生たちの心づもりが伝わってくる結果となりました。
■イマドキ女子高生のメイクの先生、一番人気は…
高校生にとって重要な情報源であるYouTubeやSNS。もちろんメイクだってYouTubeで検索してしまうのが女子高生です。そこで「誰のメイクを参考にしていますか?」という質問をしてみると、65.9%の女子高生が「YouTuber(ユーチューバー)」