『小学校でのプログラミング教育必修化』について主婦にアンケート調査、「賛成」58.0%「どちらともいえない」46.5%
・ネット社会でもあり、パソコンは、扱えて当たり前の時代、AIで、働く現場も変化してきます。機械やプログラミングに精通出来るような体制は、大変良い取組だと言えます(60代:いない)
<小学校でプログラミング教育が必修化されることに「反対」と回答した人>
・私は元SEなので、プログラミングができる。だがこれができるようになったのは就職してからである(中略)文科省は「プログラミングを通して論理的思考力を高める云々」と言っているようだが、周囲を見ていると逆のようで、論理的思考が生まれつき得意な者はプログラミングもすんなりできるというだけのこと(40代:いる)
・今の小学校教育は広く浅くすべてのことが中途半端になっている(50代:いない)
・論理的思考を養う為ならば、プログラミングは意味がない(30代:いる)
・英語やプログラミングは基礎的学力が備わってからでも遅くはない(30代:いない)
・コンピュータに詳しくなることは犯罪にも繋がるので(40代:いる)
・そういう時間がとれるなら、小学校の内は、もっと情操教育の時間を大事にして欲しい(50代:いない)
<小学校でプログラミング教育が必修化されることに「どちらともいえない」と回答した人>
・内容によりけり。今回実施される内容では、簡単すぎると感じる子もいると思う(40代:いる)
・同時にインターネットの活用における危険性なども学べるならよいと考えるので(30代:いない)
・全員にする必要はあるのか?とも思うが、授業を受けて 興味を持つこともあるかもしれないので 良いのかなぁとも思います(50代:いない)
・概ね賛成ですが、指導の方法や教師によっては全く意味をなさないかもしれないと思うので(40代:いる)
・元々システムエンジニアでプログラミングをしていましたが、やっぱり向き不向きが有ると思います。論理的な思考力などは普段の生活の中(大人との会話や遊び)でも十分鍛えられますし、プログラミングが好きな子は勝手に自分で勉強すると思います(50代:いない)
・それらが子供たちの未来に、どのような可能性を残すか分からない。英語の授業も、散々やっているのに英語を喋れない日本人ばかり(40代:いる)
※一部抜粋
しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
新型コロナウイルスの影響で政府から休校要請が出された一方で、今年4月から小学校で必修化されることになっているプログラミング教育。