子育て情報『「マチコミ」内の学校から保護者への連絡が前年対比 364%増、4月に開始した「体調管理機能」の利用も3万人を超える結果に』

「マチコミ」内の学校から保護者への連絡が前年対比 364%増、4月に開始した「体調管理機能」の利用も3万人を超える結果に

学校現場では現在、子ども個人の体調管理だけではなく、学校再開に向けてご家庭と学校で体調を共有することが重要となっています。

長期の休校中、多くの学校では各ご家庭に対して、休み中に子どもの体温を紙のシート等への記録をお願いすることを余儀なくされています。しかしながら、紙での記録は学校側で集計作業やチェックに膨大な時間がかかる上、細かい数値の確認漏れも発生することが予想されます。そういった作業が学校の負担になると考え、体調管理機能の提供に至りました。

保護者の方は簡単な操作で毎日の記録が行え、学校側は体温や体調の異変に絞って検索することにより、子どもの健康状況をスピーディーに把握することが出来るようになります。2020年5月27日現在、体調管理機能の利用人数は3万人、登録された体調の情報数は 20万件を超えました。これは、「マチコミ」上で提供している他機能のリリース時と比べると、およそ5倍ペースで利用者数が増えており、お子様の体調管理に関する、ユーザーの関心の高さが伺えます。

「マチコミ」内の学校から保護者への連絡が前年対比 364%増、4月に開始した「体調管理機能」の利用も3万人を超える結果に

●ドリームエリア 代表 寺下武秀のコメント
マチコミでは15年前より保護者と学校の負担を減らすためにデジタル化を推進してきました。
しかしながら、デジタルよりもアナログを好む方が多い事や、学校の業務及び予算の負担から普及していませんでした。その中で、先日リリースした「体調管理」ツールは今までのツールの数倍のペースで利用者が拡大しています。

コロナ禍において、学校・保護者双方の取り組み方に変化が生まれています。これからコロナの第2波の恐れがある中で、学校と保護者・児童のコミュニケーションをデジタルでサポートするシステム作りを強化していきます。ドリームエリアは、今後も、子どもの安心安全と、より良い子育て環境作りの一助となるよう研究開発を進めてまいります。

【ドリームエリア株式会社について】
ドリームエリアは、2001年にインターネットシステム会社としてスタートしました。2005年、「子どもが安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに「マチコミ」事業を開始。「子どもに教えておきたい不審者遭遇時の対処法」や「親として普段気を付けること」等の安全管理に必要な情報を始め、様々なお役立ち情報や地域固有の情報等を掲載し、地域を通してのコミュニケーションを活性化させ、 少しでも不審者等の問題が起こりにくい「街づくり」

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