2017年8月31日 11:30
プログラミングは小学生の必修科目に!子どものころからおもちゃで楽しく学ぼう
・プログラミンロボコード・A・ピラー(対象年齢3~6歳)
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http://www.fisher-price.com/ja_JP/product/98301[/caption]
こちらはアメリカのマテル社から発売されているイモムシ型のロボットです。胴体のパーツをどう組み合わせるかによって、動きを指示することができます。子どもがモノをつなげて遊ぶことが好きなことに着目し、プログラミングの基礎的なスキルを遊びながら身につけることができます。
・キュベット(対象年齢3歳~小学生低学年)
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https://www.primotoys.jp/[/caption]
イギリス、プリモトイズのキュベットは、ボードに動き方を決めるブロックをはめると木製のロボットが指示に従い動きます。ブロックの組み合わせによって動きが変わり、マップ上で目的地までの最短ルートなどを考えて遊ぶことができます。可愛らしい見た目と、手触りのよい木製のおもちゃで、子どもがひきつけられる作りになっています。
・ソビーゴ(対象年齢5歳以上)
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https://sovigo.official.ec/items/6391230[/caption]
開発社のワイズインテグレーションが「日本でも面白いプログラミング教材を作りたかった」として発売した、日本製のプログラミングおもちゃ。付属の子ども用プログラミングパソコンを使い、段ボール製のロボットを動かします。「wait60(1秒待つ)」などの決められた言語を打って指示を出します。ロボットは自分で組み立てると共に、色を塗ったりシールを貼ったりして好きなようにカスタマイズができます。
関連した「ソビーゴこどもブロックプログラミング」では、ブロック遊びをするだけでプログラミングを学ぶことができ、対象年齢も3歳からと小さいうちからプログラミングに触れることができます。
こちらは一般販売されていませんが、多くの幼児教室などで教材として取り入れられています。
書店には関連本が多く出ているだけではなく、体験コーナーなどがあるところもあり、必修科目化に向けて、関心が高まっていると感じます。