子育て情報『【大人の発達障害】仕事での困りごと・就職方法・対処法まとめ』

2016年12月15日 12:25

【大人の発達障害】仕事での困りごと・就職方法・対処法まとめ

という結論にたどり着き、医師にそれを相談したところ診断に「発達障害疑いあり」が加わりました。

https://h-navi.jp/qa/questions/38180
このように大人になってから新たに発達障害だと医師から診断されることもあります。大人になってからでも、なんらかの困りごとに直面したり、疑いを持った場合はまず専門機関に相談しましょう。

http://www.rehab.go.jp/ddis/%E7%9B%B8%E8%AB%87%E7%AA%93%E5%8F%A3%E3%81%AE%E6%83%85%E5%A0%B1/
発達障害者支援センター・一覧

検診で子供の発達障害の疑いを指摘されたことをきっかけに、
自分もWISC検査と診察を受け、自閉症スペクトラムグレーゾーンと診断されました。

https://h-navi.jp/community/communities/38?page=28
お子さんの発達障害をきっかけに、自分の障害に気付いた方もいるようです。


大人の発達障害、特性に合った仕事・難しい仕事は?

【大人の発達障害】仕事での困りごと・就職方法・対処法まとめの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015203504

注意欠陥/多動性障害(ADHD) の人の特徴は、集中力が長時間保てなかったり、落ち着きがない、物忘れをしがちといった行動が目立つため、周囲からやる気がないというような誤解を受けがちです。

仕事上では、不注意から同じミスを何度もしてしまうこともあります。また「臨機応変に対応を」と言われ、本人は工夫したつもりが、やりすぎてしまい相手の意図とそぐわないことをしてしまうこともあるかもしれません。


しかし、一方ではアイデア力、行動力や独特の感性を発揮し、営業職や企画・開発などで評価され活躍している人もいます。
ADHDの人全員に当てはまるわけではありませんが、一般的にミスが絶対に許されないような作業などは不向きともいえます。

一方で、ADHDのある人は以下のような強みがある人も多いのです。
・興味のあることに対して情熱を持ち、高い集中力を発揮する
・アイデアが豊富で、固定概念にとらわれず自由に考えられる
・行動力がある
・素晴らしいひらめきをすることができる
・独特の感性をもち、考えることができる
など

どちらかというと、芸術家・音楽家やデザイナー、CGアニメーター、ゲームソフトやコンピューターソフトの製作者、研究・開発者などクリエイティブな仕事が向いています。

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