子育て情報『発達障害の娘にひらがなの書き方を教えたい!我が家がまず始めたのは…』

2017年1月4日 11:00

発達障害の娘にひらがなの書き方を教えたい!我が家がまず始めたのは…

根気よく続けたところ、数日後にはなんとか文字になってきました。


書ける文字を増やすにはどうしたらいい?

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272002333

直線の文字に慣れてきたら、他の平仮名も練習を開始したいところ。その前に、私は頭の中でちょっと戦略を練ってみることにしました。

「け」が書けるということは少し練習すると「は」が書けるのでは?
「は」が書けることができたら「ほ」「ま」もすぐ書けるようになるんじゃないか?
「わ」が書けるようになったら「ね」を練習するればどうだろう?

そうやって、形が似ているものから練習させよう!と考えました。

他にも「あ」の中には「の」が入っているので、「の」が書けるようになってから難しい「あ」を教えるなど、書ける文字から難しい文字へと移行していったのです。


就学前は、遊びから学習への移行期。
焦らず子どもと向き合いながら取り組んで

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最初は難しいと思っていたことも、分解して簡単にしてから教えると、娘も練習しやすかったようでした。

以前は真っすぐな線も難しかった娘ですが、小学生に上がる頃にはなんとか自分の名前が書けるようになりました。
時間はかかりましたが、根気よく支援することで自信につながるようです。

就学準備や紙と鉛筆の学習となると、保育園や幼稚園のような遊びの延長ではないので、1度の練習で根を詰めすぎると子どもがすぐ飽きてしまうかもしれません。

そんなときは、長くても10分か15分程度で止めるようにし、後は遊びの時間に充てると集中しやすいのでは?と、思います。

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