子育て情報『森田療法とは?受診方法や具体的な治療法(入院・通院)は?森田療法の「あるがまま」という考え方について』

2017年1月19日 13:00

森田療法とは?受診方法や具体的な治療法(入院・通院)は?森田療法の「あるがまま」という考え方について

生活で生じる心身の感情などの反応は本来自然なものです。神経症の患者の人は、自然なあり方を「このようにあらねばならない」と知性で捉え、本来自然なはずの自分のあり方を否定することにより苦しんでいると解釈されます。森田療法では、不安と闘うのではなく受け入れる態度を醸成していきます。


森田療法が対象とする症状

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森田療法が対象とするのは主に神経症(不安障害)の症状をもつ人です。

開発者の森田正馬によると、もともと神経質な性質をもった人が日常生活の中での不快な感覚を気にすることから神経症が始まるといいます。そして徐々に不快な感覚が増幅して感じられることで、重い苦悩にかられ症状が進行すると考えられています。

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http://www.mental-health.org/morita1.html
森田神経質|公益財団法人メンタルヘルス岡本記念財団

森田療法が対象とするのは以下のような症状のある人です。これらの症状をもつ人は森田神経質という独自の呼び方がついています。神経症(不安障害)のある人の大半は、自然に経験する症状を重大な病であると思い込み、あってはならないと強く排除しようとする特徴をもっているといいます。

森田神経質の症状レベルとしてA,Bの基準を満たすと共に,Cの5つの基準のうち,2項目を満たすこと。
A.症状(悩み)に対して違和感を持ち, 苦悩,苦痛,病感を伴う(自我異質性)。
B.自己の今の状態(性格,症状,悩み)をもって環境に適応し得ないという不安がある(適応不安)。
C.症状内容,症状への認知,関わり合い方などの項目のうち,2項目以上を満たすこと。
1.症状(悩み)が起るのではないかという持続的予期不安を持つ(予期不安)。
2.症状(悩み)の焦点が明らか(主に1つのことについて悩んでいる防衛単純化)
3.自分の症状(悩み)は特別,特殊であると考える(自己の悩みの特別視)。
4.症状(悩み)を取り除きたいという強い意欲を持つ(症状克己の姿勢)。
5.症状の内容が,通常の生活感情から連続的で,了解可能(了解可能性)。
北西憲二/編『森田療法を学ぶ―最近技法と治療の進め方』2014年 金剛出版/刊

http://amzn.asia/659uEG0


森田神経質になりやすい人

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森田神経質になりやすい人として、森田は「内省的」

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