子育て情報『発達障害の人の恋愛はなぜ難しい?特性があってもうまく付き合う秘訣、親やパートナーの関わり方を紹介』

2017年4月27日 16:00

発達障害の人の恋愛はなぜ難しい?特性があってもうまく付き合う秘訣、親やパートナーの関わり方を紹介


発達障害があると恋愛は難しいと、あきらめていませんか?

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021003776

恋愛や結婚は、自分と相手がお互いに思いやりながら関係を築いていく必要があります。そのため楽しさや嬉しさの反面、辛いことや悲しいこともたくさんある、複雑で難しいものです。

発達障害がある人は、その特性から対人関係やコミュニケーションに困難を感じることが多くありますが、これは恋愛に関しても多く当てはまります。苦手意識をもっていたり、半ば諦めてしまったりしている人もいるのではないでしょうか。

パートナーが発達障害のある人の場合、その特性や個性ゆえに悩んでしまったり不満を抱えてしまったりすることもあるかもしれません。

また、発達障害の子どもがいる親は、「自分の子どもに好きな人ができたら、どうなるの?交際、結婚はできるの?」と不安に思ったり、恋に悩む子どもをどう見守ったらよいか迷ったりするかもしれません。

こうして見ると、「発達障害があったら恋愛や結婚は難しい?」と思ってしまうかもしれませんが、発達障害がある人で恋愛を楽しんでいたり、幸せな結婚生活を送ったりしている人はたくさんいます。

本人やパートナーが少し意識したり、一工夫したりすることで、恋愛や結婚がうまくいくことは十分可能です。
発達障害がある人やそのパートナーの、恋愛や結婚でよくある困りごとと解決方法について考えながら、素敵な恋愛ができるコツを一緒に探っていきましょう。


発達障害のある人が恋愛で困ることって?

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発達障害のある人は恋愛をするにあたって、具体的にどのようなことに困ったり、難しさを感じたりするのでしょうか。今回は発達障害の中でも、ADHDと自閉症スペクトラム(自閉症・アスペルガー症候群など)を中心に、その特性と恋愛における困りごとをご紹介します。

ADHDとは、不注意(集中力がない・忘れっぽい)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害のことです。この不注意、多動性、衝動性が恋愛においてもうまくいかない原因になっていることがあります。

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