子育て情報『児童相談所の役割は?子どもの健康管理や虐待対応など...子育てに悩む方々を救う役割をご紹介します!』

2017年9月26日 21:05

児童相談所の役割は?子どもの健康管理や虐待対応など...子育てに悩む方々を救う役割をご紹介します!

その他にも、メンタルフレンドというサービスがあります。メンタルフレンドとは、心に傷を負った子どもを、遊びや学習の手伝いをしながらケアをする青年ボランティアのことです。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv-soudanjo-kai-zuhyou.html
児童相談所の運営指針について:図表|厚生労働省HP

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/jicen/ji_annai/m_friend/gaiyou.html
メンタルフレンドとは?|東京都福祉保健局


カウンセリングや手当、施設の紹介など、障害のある子どもに対する児童相談所の支援

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161018929

子どもに知的発達の遅れ、肢体不自由、ことばの遅れ、虚弱、自閉傾向があるのではないかなどと気になったときには、児童相談所に相談してみましょう。

児童相談所に相談すると、所属の児童福祉司や医療機関等が協議し、障害の疑いがあるかどうか、重軽度などを調べます。支援が必要とされる障害が認められた場合は、児童相談所から様々な支援を受けられるようになります。

・1歳6ヶ月、3歳の健康診査において知的発達面に詳しい検査が必要だと診断された場合は、児童相談所が助言と指導を担当します。

・医師、児童福祉司などによる訪問相談、発育相談会、親子へのカウンセリングが行われます。

・「子どもの困った行動にどう対応すればいいのか分からない」「周りからの理解が得られず子育てがつらい」などの相談について専門家が具体的な提案をしたり、心理的なケアを施します。


知的障害などの都合を配慮した金銭的な手当のことを特別児童扶養手当と呼びます。
この手当を受けられるかの判定は役所の児童福祉課か児童相談所です。認定請求を行う本人または都道府県等児童福祉主管課のいずれかから診断書の作成を求められた児童が対象となります。

療育手帳とは、知的障害のある方に付与される障害者手帳です。知的障害のある方が一貫した療育・援護を受けられるよう、様々な制度やサービスの利用をしやすくすることを目的にしています。

児童相談所では、療育手帳の申請受付、調査、交付を担当しています。

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