子育て情報『娘、やっぱり通常学級が合わないかも?進学先に悩む中で気づけた、たった一つの大切なコト』

2018年3月7日 14:00

娘、やっぱり通常学級が合わないかも?進学先に悩む中で気づけた、たった一つの大切なコト

支援員が入らない時は、全くついていけず…

特に作文や感想文、日記などの、文を書く授業は困難でした。
元々、言語自体が得意ではないため、何を書くかを考えたり、そのことを頭に置きながら、
文章を構成することが娘にとってはすごく難しいのです。

文が書けず、1時間白紙のまま固まっていたり…。

そのことを、担任の先生から相談される回数も、増えていきました。
文章を書けないことを先生に注意され、本人も困ってしまいます。

そして、お友達同士のトラブルの内容も、少しずつ、娘には難しいものになってきました。

娘は、自分が思っていることを、言葉で表現するのが苦手です。

お友達から、自分がやっていないことで責められても、
「私じゃない!」と自分の主張をうまく言えず…
責められ続け、泣く…
そして、さらに責められる…
そんな姿を見ることも増えていきました。


そんな状況の中で、お友達から、
「なんであーさんはすぐ泣くの?」「なんで日記が自分で書けないの?」
などと言われることが、どんどん多くなってきたのです。

娘、やっぱり通常学級が合わないかも?進学先に悩む中で気づけた、たった一つの大切なコトの画像

Upload By SAKURA


もしかして、親のエゴで娘が合わない環境にいるのかな…

私はこの時、自分が通常学級を選択したことが、
間違いであったのではないかと思いました。

そのために我が子が嫌な思いをしているのであれば、
その決定は親のエゴだったのではないか…と考えるようになりました。

とにかく状況をなるべく詳しく把握しようと、私は、なるべく学校に出向き、
娘の学校の様子を見に行くことにしました。


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トラブルはいつもじゃない。楽しそうな様子も見えてきたことで、深まる悩み

しかし、実際のところ、悪いこと(娘がつらい状況)ばかりではなく、
お友達と楽しく遊ぶ様子や、お友達に助けてもらっている様子も見えます。

娘に聞くと「学校は楽しい、お友達は優しい」と言います。

ただ、それが本心かどうかもわかりません。
この状況は、いったいどういう判断をすればいいのか。

ただただつらいことがあるばかりではない…楽しいこともある。
実際、娘も「楽しい」と言っている。
でも、泣いて帰ったり…できないことを注意されたりする。

通常学級にこのままいて、いいのだろうか。

どっちつかずの考えが、私の頭の中でぐるぐる回る日々が続きました。

娘が帰宅した時、どんな顔をしているか…
泣いている?笑っている?
学校は楽しかった?楽しくなかった?
そればかり気になるようになりました。

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