子育て情報『新学期は新しい先生との出会いの季節! 合理的配慮を頼むポイント、 先生との関係性づくりのコツって?』

2018年3月15日 11:00

新学期は新しい先生との出会いの季節! 合理的配慮を頼むポイント、 先生との関係性づくりのコツって?


新学期は新たな先生との出会いでもある

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28054000335

新学期は環境や人がガラッと変わるという親子が多いと思います。入学の場合はなにもかも初めての環境・人になることがほとんどですし、進級の場合も、これまで一緒にいた友達と離れる・新しい教室になるといった変化があります。

入学・進級する我が子を誇らしく思いつつも、「新しい学校でうまくやっていけるだろうか…」「クラスメイトと仲良くやれるかな…」と、不安を感じる…揺れる思いを抱えている保護者の方も多くおられるのではないでしょうか。

また、やはり気になるのは「新たに子どもの担任となる先生」のこと。

新学期はこれまでお世話になった先生から、新しい先生にかわるタイミング。そのため「今年の先生は誰だろう…うまくやっていけるかな」「発達障害による特性に理解のある先生だろうか」など、新しい先生に関して気になったり、不安を感じたりしているという方も多いと思います。

発達障害がある子どもにとって、学校が過ごしやすい環境になるためには、先生と保護者がうまく連携し、協力してサポートをしていく必要があります。新学期、子どもは環境の変化でただでさえストレスを感じやすいので、先生とスムーズにコミュニケーションをとり、子どもが元気に学校で過ごせるよう支えていくために、どんなことができるでしょうか。


以下から詳しく、先生と連携するための関係構築や、子どもの特性の伝え方、「先生と合わないかも?」と感じた時の対処法を順にご紹介します。


家庭と学校で協力して子どもをサポート!

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発達障害の子どもが学校でのびのび過ごせるかどうかは、学校側に子どもの特性に合わせ必要な対応をしてもらえるかで変わってきます。このとき、大切なのは「合理的配慮」という考え方です。合理的配慮とは、障害のある方々の人権が障害のない方々と同じように保障され、教育や就業、その他社会生活において平等に参加できるよう、それぞれの障害特性や困りごとに合わせておこなわれる配慮のことを指します。合理的配慮には例えば、「周りの音など刺激に敏感で勉強に集中しづらい子どもに、仕切りつきの机を用意する」

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