子育て情報『本当に「発達障害だから」学校がキライだったのか?中学校生活を楽しむ息子と私が受けた5つの衝撃』

2018年7月17日 11:00

本当に「発達障害だから」学校がキライだったのか?中学校生活を楽しむ息子と私が受けた5つの衝撃

今までなぜ「全部」持ち帰っていたのでしょう。…これは正直、今でも毎日汗だくでランドセルを背負い登下校している次男と長女にはとても言えません。

https://dot.asahi.com/dot/2018041600072.html
「脱ゆとり」で重くなるランドセル児童体重の半分にそれでも「置き勉」禁止のなぜ |AERA dot.

本当に「発達障害だから」学校がキライだったのか?中学校生活を楽しむ息子と私が受けた5つの衝撃の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038022062

長男より私が感動したのは、学校との連絡が専用SNSでできることです。

小学校では毎日、子ども3人分の大量のプリントを受け取っていました(今も、2人分ありますが…)。もちろん、テストや宿題のプリントなど、必要な紙もあるのですが、同じお知らせが3通来たり、なぞのチラシや案内も沢山貰います。

取捨選択が苦手な私は、本当に必要な情報をプリントの山から発掘しなくてはなりません。さらに困るのが、長男が大事なお知らせを持ち帰り忘れて提出期限が過ぎてしまったり、必要な持ち物の用意に慌てたりすること。

ところが今は、生徒・保護者・先生間の連絡のやりとりや、欠席連絡は全てネット。
スマホにメールで配信通知も来ますし、先生にも生徒・親が読んだことが分かります。発掘作業も必要ないし、うっかり資源ゴミに出す心配もなく、必要な書類はいつでもネットで確認・ダウンロードできます(小学校でも折角、電話連絡網が廃止されメール配信になったのに、使われるのは基本的に緊急時か、PTA活動のお知らせのみ…です)。

地球に優しい長男は「ムダな紙を減らせて、エコだね!」と言います。

本当に「発達障害だから」学校がキライだったのか?中学校生活を楽しむ息子と私が受けた5つの衝撃の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044024514

小学校の下校時刻。習い事の日などに子どもたちを迎えにゆくと、毎回先生方の「○組、遅いですよ」「○班、早くして下さい」「皆さん、5分遅刻です」という声が聞こえてきます。

いわゆる「連帯責任」で、日本の学校ではよくある光景でしょう。

多くの子どもたちをまとめる先生方は本当に大変だとは思うのですが、私はこれが長男の友達トラブルの元凶だったようにも思えます。マイペースでうっかり屋の長男は、何かと集団行動から遅れがち・注意されがち。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.