子育て情報『社会福祉士になるには?資格の取り方、就職先、仕事内容などを紹介します!』

2018年7月7日 10:00

社会福祉士になるには?資格の取り方、就職先、仕事内容などを紹介します!

まずは自分がどこに当てはまるか、履修・実務状況を確認してみてください。

受験資格別に受験者数の割合を見てみると、第30回の福祉系大学等卒業者(養成施設が不要だった方)は57.3%(7,617人)、養成施設卒業者は43.3%(5,670人)でした。社会福祉士を目指すまでの背景が多様であることが読み取れます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/shakai-kaigo-fukushi1/shakai-kaigo-fukushi2.html
参考:厚生労働省「社会福祉士の資格取得方法」

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000196349.html
参考:厚生労働省「第30回社会福祉士国家試験合格発表」


社会福祉士国家試験に向けた勉強方法

社会福祉士になるには?資格の取り方、就職先、仕事内容などを紹介します!の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017020638

社会福祉士になるためには、相談者を支援するための専門知識を身につける必要があります。そのため、社会福祉士国家試験では幅広い知識を問われることになります。

前章で触れた通り、受験する人のキャリアや生活背景はさまざまなので、各自のスタイルに合った勉強法を選ぶことが重要です。ここでは、選択肢のいくつかをご紹介いたします。

特に、福祉系の大学を卒業した時点で受験資格を得られる方などは、卒業を間近に控えた時期に国家試験を受ける例が多いかと思います。
通っている大学で受験に向けた講座や試験対策の講義などがある場合もあります。

自分で教材選びから、学ぶスケジュールまで自由に決めることができます。科目や学習量を自身で選び調整したい方、仕事の隙間を縫って学習する必要がある方などは、学習を続けやすいかもしれません。一人で学ぶのが難しい箇所は、短期講座や模試の併用で補うことも可能です。

家で自由な時間に学べる点は独学と同じですが、教材やカリキュラムが用意されています。試験科目を網羅的に学べ、専門家による添削システムがある場合が多いので、家にいながら学校に通っているような学習サポートを受けることができます。

資格取得対策スクールなどが実施している受験直前講座や季節講座などを利用する手段もあります。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.