子育て情報『夫婦だけど知らなかった。診断・進学・2人目出産…発達障害児育児、パパのホンネ』

2019年4月10日 14:00

夫婦だけど知らなかった。診断・進学・2人目出産…発達障害児育児、パパのホンネ

娘自身も「自分がしゃべることが苦手」だということを知っているので、娘が苦しむ姿を見るのは心が痛くなるのだそうです。と、同時に、娘の将来のために、今、苦手にしている部分を少しでも克服できるよう、私たちでできる限りのことをしておこうと改めて思うそうです。


Q.二人目ができた時、不安はあった?

私たち夫婦には娘の他に2歳になる長男がいます。

二人目の妊娠時、私は…「赤ちゃんの泣き声が苦手なあーさんは、大丈夫だろうか…」「あーさんの療育の時間、ちゃんと取れるだろうか…」と不安たっぷりでした。

夫はどう思ってたのでしょうか?

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しかし夫は、不安はなかったようです。

逆に2人目ができたことで環境が変化するので、その刺激で、更に娘が成長できるのではないかという期待をしたといいます。


夫婦で分かっているようで、初めて知った夫の気持ち。
「パパに質問」意外といいかも♡

今回、普段しないいろんな質問をし、夫が過去に思っていたこと…今思っていること…を知りました。聞きながら、そしてコラムを書きながら、正直泣きそうでした。

療育に協力的なだけでなく、夫の考え方は、私よりはるかに進んでいるところにあると分かりました。

私はこの夫がいなければ、娘の療育に積極的に取り組むことはできないでしょう。

毎日、朝から夜まで仕事をし、子どもたちと遊んでくれる。私が娘のことで悩んだ時は、私の気が済むまで話を聞いてくれ、私が娘とぶつかった時は、仲裁に入ってくれる。夫は夫で思うところがあっても、私たちのために明るく振舞ってくれる。

娘の発育の遅れが発覚してから、わが家が一度も暗くならなかったのは、いつも明るい夫のおかげだと、私は思っています。


ただ夫が、わが子の障害を認め、寄り添ってくれるだけで、どんなに力になったか…

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夫を改めて見直したのでした(笑)

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