2019年4月16日 07:00
誰もが暮らしやすい、まぜこぜの社会って?会場が青に染まった「世界自閉症啓発デー」イベントを取材
もっと生きやすい社会へ。知ること、伝えることを広げていこう
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イベントには大人から子どもまで多くの方が参加していました。また、道を歩いていた人たちもブースやパフォーマンスに足を止め、当事者や関係者はもとより幅広い人々を巻き込んだイベントとなりました。啓発イベントを始めた頃は参加者も少なかったそうですが、回を重ねるごとに認知の輪は広がってきました。
生きづらさを抱えた人々が自由に、自分らしく生きられる社会をつくるには、多くの人が力を合わせて取り組む必要があります。変化は行動の積み重ねによって少しづつ現れるものですが、今回のように、さまざまな人が参加しやすい啓発の機会をつくり、多くの人に自閉症をはじめ、さまざまな障害を伝え、理解を広げていくことの大切さを感じられるイベントでした。
取材協力:日本自閉症協会、TT2019実行委員会
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