2019年11月29日 08:00
【ADHD(注意欠如・多動性障害)】0歳から成人期まで、年齢別の特徴や症状の現れ方を解説します
・計画を立てたり、順序立てて仕事や作業を行ったりすることが苦手
・細かいことにまで注意が及ばないので、仕事や家庭でケアレスミスが多い
・約束などを忘れたり、時間に遅れたり、締め切りなどに間に合わない
・片づけが苦手で乱雑になってしまう
・同時に多くの情報を取り入れるのが苦手なので、一度に多くの指示や長い説明をされると混乱する
・手間がかかったり、時間がかかったりして、集中が必要なものは後回しにしがち
・何かに「はまる」と、ほどほどで止めることができず、なかなか抜け出せない(読書やネットサービス、ゲームなど)
・長時間座っていることが苦手で、手足がむずむずしてくる
ADHDをもっと知るためのリンク集
「もしかしてADHDがある?」気になる症状があるときには、次のコラムが参考になります。
https://snabi.jp/article/215
大人のADHDの困りごとへの対策を具体的に解説!職場ではADHDを公表したほうがいい?|LITALICO仕事ナビ
https://snabi.jp/article/216
大人のADHDのある人が受けられる就労支援・経済的支援とは?|LITALICO仕事ナビ
まとめ
ADHDは特徴の現れ方によって、大きく3つのタイプに分けられるほか、年齢や性別などによっても目立つ症状は異なってきます。
早期にその特性に気づき、適切なサポートを受けることによって、少しずつ困りごとを改善してゆくことができます。他の発達障害との合併や二次障害に気を配りながら、慎重に見守りサポートしていきましょう。
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