子育て情報『コロナウイルスの拡大で学校が休校措置――昼間どう過ごしている?最新情報、そして寄せられた100件の声を紹介!保護者の仕事は?子どもも親も不安定に…!障害がある子と家族の状況とは【追加アンケート実施】』

2020年3月4日 17:50

コロナウイルスの拡大で学校が休校措置――昼間どう過ごしている?最新情報、そして寄せられた100件の声を紹介!保護者の仕事は?子どもも親も不安定に…!障害がある子と家族の状況とは【追加アンケート実施】

混乱のなか、他のご家庭はどのような対応をとったのか、各地域では、学校や学童、放課後等デイではどのような対応がとられているのかなどの一端をみることができます。

また合わせて、第2弾のアンケートを実施します。実際に休校が始まった今「どんなことが不安なのか」「どんな支援が切実に必要か」等発達ナビユーザーの皆さんに一番必要なサポートを見える化し、発達ナビとしてできることについて動いていきたいと思っています。ぜひアンケートにご協力ください。

※アンケートの締め切りは2020年3月8日(日)中までです


障害がある子どもたちの昼間の居場所は?発達ナビユーザーの声から

ここでは、第1弾の「みんなのアンケート」に、休校措置決定直後から数日間に寄せられた発達ナビユーザーの声を紹介していきます。

いちばんの心配事、急ぎ対応しなくてはいけなかったのは「子どもたちの昼の居場所」です。発達ナビユーザーのお子さんたちは、どのようなところで現在過ごすことになったのでしょうか。

寄せられた声の中で目立ったのが「放課後等デイサービスを利用する」というものでした。
一日開所となり、”学校+放課後等デイ”の時間よりは短くなるものの、日中の居場所があることで保護者の就労や子どものメンタル面での安定にもつながると考えている保護者が多いようです。

ただ一方で、保護者の就労時間より開所時間が短い・送迎が必要といった面から生活に影響が出ている、特性ゆえのこだわりから急に利用日を増やせない、コロナウイルスの感染リスクを抑えるための休校措置のもと、子どもたちが一定数集まる場所で過ごすことへの不安があるといった声も見受けられました。

養護学校小学部二年生の息子は放課後デイに預けます。一時間早く帰ってくるので仕事は時間短縮して働きます。

https://h-navi.jp/descriptive_surveys/190
放デイへ預ける。なんとか居場所はあるが、送迎を保護者がしないといけなかったり、閉所時間が早まるなど大変な面はおおいにある。

https://h-navi.jp/descriptive_surveys/190
放課後デイの対応は、長時間多数の子たちが集まる場所なので、午前中利用と午後から利用と時間帯を変えると連絡がきたので娘のストレス解消になるなら少しだけでも利用させたいなと考えてます。

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