2020年8月28日 10:45
スペシャルタイムのはずが大喧嘩に!情緒不安定な次男、夜中まで待っていて――母が失敗から学んだ、一番大切なコト
「お母さん一緒に遊ぼう!」スペシャルタイムを与えるつもりが…
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ある日の夜、次男と2人で遊ぶ約束をしたのですが、3歳の長女と2歳の三男を寝かしつける必要があったので、「下の子たちを寝かせてから遊ぼう」と言い寝室に行ったのですが、そのまま眠ってしまいました。
気付いたころには深夜の1時…。
焦った私は、寝ずに待ってくれていた次男を見て「まだ起きてたの?」「もう寝ないといけないよ」と、本人が頑張って待っていた行動を否定する声かけをしてしまいました。
案の定次男は怒ってしまい、次の日の朝も険悪な状態でした。
謝るタイミングもうまく見つけることができず、激しく後悔…。
「約束をする前に、【寝てしまう場合がある】ことを話しておけばよかった」と後悔もしました。
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次男を怒らせてしまった次の日、次男の特別支援教室の専門員さんと電話をしました。
「頑張っていた次男くんに温かいミルクを差し出して、【待ってくれたんだね。ありがとう。】を付け加えると納得したかも知れないですね。」
とアドバイスをいただけました。
起こった後の行動を振り返るのも大事ですが、
一番大事なのは次男にまず「待ってくれてありがとう」「寝てしまってごめんね」と気持ちを伝えること。
当たり前のことですが、できていなかったのです。
先生の言うとおりだと反省し、帰宅した次男にすぐ謝罪しました。
この時「約束を交わしたとしても、守れない場面がある」ことについても話し合いました。
本人の気持ちを考えたコミュニケーションが大事だと改めて感じた出来事でした。
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