子育て情報『ASD兄、大学入学時に障害者手帳の取得を決意!引越し先で病院を探し、10年ぶりに受診・再診断を経て…』

2020年9月24日 11:00

ASD兄、大学入学時に障害者手帳の取得を決意!引越し先で病院を探し、10年ぶりに受診・再診断を経て…

は成人用

これを読んでくださっている方の中には、これから検査を受ける方もいらっしゃるかもしれませんので、詳しくは書けませんが(予習になってはいけないので)、時間を測りながらの筆記の試験で、全部でも2時間かからないぐらいの感じでした。

診断はやはりASD(自閉症スペクトラム障害) 。名称が変わりましたが、これは2013年に診断基準がDSM-5に変わったためで、かつて「アスペルガー症候群に大変近い」と言われた本人の症状は変わっていません。


診断書を手に申請へ。手続きは意外とあっさり...?

記入してもらった「診断書」を持って、再び区役所の福祉課に向かいます…。

相談窓口で申請書と診断書、そして写真を提出し、マイナンバーカードを提示。問題なく受理され、1カ月後には申請通り精神障害者保健福祉⼿帳が発行されました。

あれ、意外とあっさり…狐に化かされたみたい…。


タケルの場合、10年前からの資料が残っていて経緯が追えたこと、他の合併症や二次障害がほとんど無いことなどがあり、スムーズに取得に至ったものと思われます。それにつけても大学の学生支援課の頼もしさといったら…!

用意されている支援は遠慮せずうまく使わなければな…という思いを新たにしました。

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