2020年10月30日 15:00
投げる蹴る!自閉症小6長男のかんしゃくがエスカレート。精神科医の助言、長男なりの対処…それでも
そうおっしゃいました。
言葉の発達によりかんしゃくも収まってきたけれど、5年生頃からまたひどくなって
先生の教えてくれた投げてもいい箱を置く方法は効果がありました。テレビを叩いたり、スマホを投げられたりするよりは、こちらのストレスもたまりません。ただ、それも長くは続きませんでした。
小学5年生くらいになると体も大きくなっていきます。すると、壁をけったりするようになりました。次第に、シュウは箱の中のものを投げても、イライラが解消されなくなっていきました。
あるとき、お気に入りの服が洗濯中で別の服を着せたときでした。
「服ない!」と言ってシュウが怒りはじめました。なだめようとするとシュウは椅子の上に置いてあるひざ掛けの毛布を取ってきました。えっ?と不思議に思っているとなんと毛布を噛んだのです。
Upload By シュウママ
見ていると噛みながら一生懸命怒りを我慢してるようでした。それはシュウが唯一自分で習得した心を落ち着かせる方法だったと思います。
先生と相談しながら…衝動を抑えるのではなく
けれど小学6年の今でも、かんしゃくはまだおさまっていません。毛布を噛んでかっとなった気分を静めようとしてはいますが、やはりこらえきれず壁をけって穴をあけたりしています。
学校やデイサービスでは全くそういったことはなく、かんしゃくは家でのみ起こるので、やはり家だと甘えが出ているのかもしれません。
現在はエビリファイという気分の高まりや興奮を静める薬を服用していますが沸点まで怒りが簡単に到達してしまうので、まだまだかんしゃくとは長くつきあうことになりそうです。
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月に1回、先生と話しあいながら、効果的な方法を模索しています。
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