2020年12月10日 10:00
発達障害の娘、「順番待ち」がかんしゃくスイッチ!幼稚園時代の3年間で学んだのは
できた時に一緒に喜び合いたくさん褒めてあげてください。
B先生より―達成感を知ったというのは素晴らしいですね。できた!という思いとお母さんに褒められる喜びと両方で本人の自信につながっていると思います。
私一人では無理だった
娘はこのグループセッションに3年間通いました。年長になるころにはすっかり慣れて「次は何日?」と私に聞くほど楽しんでいました。
徐々に『順番待ち』を学んだ娘。
でも実のところ『娘が“待つこと”を学んだ』というより、療育を通じてプロの先生方に見守られ、励まされながら『親が子どもへの接し方を学んだ』というほうが正しいかもしれません。
私一人ではうまくやっていけなかったと思います。
療育は子どもに無理やり何かの技能を身につけさせたり、大人にとって都合の良いおりこうさんにしたりするためのものではありません。
それは私が通っていたこグループセッションの『目標』をみても明らかです。
〇子どもと一緒に体を動かす楽しさを感じる
〇子どもの苦手なことをどう対処するか考える
〇お互いの子どもの成長も喜び合う
お子さんの日々の困りごとや子育ての苦労を少しでも減らすためにも保護者には身近な相談先を見つけ、どんどんプロを頼って欲しいと思っています。
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