子育て情報『1歳半健診で発達の遅れが気になったら?経過観察と言われたらどうする?発達障害の可能性も?相談できる専門機関や発達支援を紹介』

2021年3月5日 10:00

1歳半健診で発達の遅れが気になったら?経過観察と言われたらどうする?発達障害の可能性も?相談できる専門機関や発達支援を紹介


1歳半健診とは?

1歳半健診は「1歳6か月児健康診査」といい、各市町村の保健センターなどで主に集団で行われ、1歳半~2歳の間に受ける乳幼児健診の一つです。日本の乳幼児健診事業は、母子保健法に基づいて実施されています。1歳6か月児(1歳半児)および3歳児を対象とする健診は、「法定健診」ともいわれています。

母子健康法
第十二条 市町村は、次に掲げる者に対し、厚生労働省令の定めるところにより、健康診査を行わなければならない。
一 満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児
二 満三歳を超え満四歳に達しない幼児
第二十一条 市町村が行う第十二条第一項の規定による健康診査に要する費用及び第二十条の規定による措置に要する費用は、当該市町村の支弁とする。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken15/dl/03.pdf
乳幼児健診は、長い歴史と住民の高い理解の中で、現在でも受診率が非常に高くなっています。「法定健診」のほとんどは集団健診で実施されていますが、個別健診の割合も少しずつ高くなっているようです。そして健診の対象時期や、集団健診か個別健診かの実施方法は、市町村によって異なってきます。また、費用は自治体負担のため原則無料となっていますが、住んでいる地域の自治体ホームページなどで確認する必要があります。

1歳半健診を行う目的は、厚生労働省によって下記のように定められています。

“幼児初期の身体発育、精神発達の面で歩行や言語等発達の標識が容易に得られる一歳六か月児のすべてに対して健康診査を実施することにより、運動機能、視聴覚等の障害、精神発達の遅延等障害を持った児童を早期に発見し、適切な指導を行い、心身障害の進行を未然に防止するとともに、生活習慣の自立、むし歯の予防、幼児の栄養及び育児に関する指導を行い、もって幼児の健康の保持及び増進を図ることを目的とする。”

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken15/dl/03.pdf
まとめると、
1.子どもの体の健康、発達の確認
2.子どもの心の健康、発達の確認
3.疾患の有無
4.子どもとその保護者のサポート

となりますが、1歳半健診以前のものと比べて大きく違うのは、体の成長だけでなく、運動面、言語、生活習慣、社会性を診ることも目的となっており、子どもの「心の発達」

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