2021年9月22日 14:15
小5発達障害娘と定型発達の弟、悩んでいたきょうだい児問題は…親の予想を超えた展開に!?
お互いの得意な部分を、褒めたたえることも増えました。
親として、考えすぎていたのかもしれない。
最近の二人を見ていると、発達障害があるからとか…定型発達だからとか…私は考えすぎていたのかもしれないと思うようになりました。
今の年齢では、娘も息子も、お互いをそういう障害のありなしで見てはいないと思いますし、息子にとっての姉は娘だけなので、ほかと比べようもありません。喧嘩をして、仲直りをして、一緒に遊んで、笑って、一緒に怒られて、一緒に褒められて、そんな日々を当たり前に過ごして、私がハラハラしなくても二人だけでいい関係を築いていったのかな~と思います。
Upload By SAKURA
私たちが子どもたちに対してできることは、二人のことが大好きだということを伝え、それぞれが困ったときに手を差し伸べる…そういうことなのかもしれません。
お知らせ。
いつも、私のコラムを読んでくださり、ありがとうございます。
私事ではございますが、少しお休みをいただきたいと思います。ゆっくり休んだら、また、あーさんやきーさんの話や、家族の話を書いていきたいと思ってます。そのときは、またよろしくお願いします。
執筆/SAKURA
(監修:井上先生より)
対人関係やコミュニケーションに困難をもつ自閉症のあるお子さんの場合、きょうだいとの関わりやコミュニケーションは大きな成長の糧になると思います。年齢が上か下かなどによって、きょうだい自身の悩みも異なると思いますが、きょうだいの年齢にあわせた理解や接し方を教えていくこと、SAKURAさんのようにきょうだいが平等に愛情を感じられるよう分け隔てなく愛情を注いでいくことはとても大事なことだと思います。
「子どもがいることで幸福度が高まった」約9割 BIGLOBEが未就学児~高校生の親に聞いた「子育てに関する意識調査」を発表 ~子育ては大変と感じるも、気持ちに折り合いがつけられている約9割~