子育て情報『小2ASD長男、急成長の夏休み。旅行先で非日常を経験したことで、学童の行き渋りも解決しそう?』

2021年9月14日 06:15

小2ASD長男、急成長の夏休み。旅行先で非日常を経験したことで、学童の行き渋りも解決しそう?

パパも子どものころ旅行での車酔いの経験があり、ミミを優しく介抱してくれ、なんとか目的地に着くことができました。

遊園地には自然体験をできる場所もあり、ミミがやりたがったので釣り体験をしました。感覚過敏があるため、普段から手が汚れることを嫌がるのですが、予想通り釣り竿は持ちませんでした。でも、釣りするところをよく見ていたミミ。釣りを始めてすぐ突然の雨が降ってきて、小屋に避難したりもしました。そのあとは釣れた魚を塩焼きに。偏食があるのでミミは魚の塩焼きも食べませんでしたが、これも想定内。ミミなりのペースで釣りを体験できたんじゃないかなと思います。


ほかにも旅行中には大浴場の使い方や、夕食のバイキングでいつもとは違うルールを経験して、たくさんのことを学びました。
朝、森を散策したときには大きなニホントカゲを見つけて興奮!普段できないことを体験できた旅行になりました。

旅行のあとは、再び学童で過ごす夏休み。

旅行の前ミミは、苦手な子がいると学童に行くのを嫌がっていましたが、旅行のあとは苦手な子がいる日も「行く」と言って登室しました。ある日、帰宅後ミミに話を聞いてみると一日楽しく過ごしていたようで、苦手な子とも一緒に遊んだことを話してくれました。苦手な子と言い合いになることもあるけど、ミミは自分の気持ちを言葉で伝えているようです。そのあとも学童に行き渋ることはなく、ミミはがんばっているんだなと感じました。

2年生の1学期にトラブルがあり登校班を変えることになった相手のAくんとも、今では学童で卓球をして遊ぶこともあり、先日は学童から一緒に帰宅してきました。
でもミミはAくんと一対一での関わりは苦手なようで「今日は1人で帰っていい?」と一緒に帰るのを断ることもあるそう。
1学期はミミがAくんの嫌がることを一方的に言うことがあり不安なところもあったけど、親は心配しなくても子どもは成長していくんだな、と思いました。

学童では外部の人を呼び楽しい企画もしてくれました。
それまで学校で何をしていたか聞いても「忘れた」「何もしてない」と答えることが多かったミミですが、学童であったことを帰宅後に話してくれるようになりました。ミミ、2年生の夏休み。寝る時間は守り、朝も自分から起きるのを待ちました。
宿題もたくさんあり、はじめてのタブレット端末での宿題もありましたが計画的に進めることができました。

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