子育て情報『【発達ナビ×フェリシモ】開発アイテム発表!発達ナビユーザー・ライターの「あったらいいな」を形に。発達障害フレンドリーなグッズづくり第3弾』

2021年11月4日 18:40

【発達ナビ×フェリシモ】開発アイテム発表!発達ナビユーザー・ライターの「あったらいいな」を形に。発達障害フレンドリーなグッズづくり第3弾

アンケートへのご協力、ありがとうございました。

体感覚がつかみにくく、姿勢をコントロールするのが苦手な方でも、体勢をととのえやすくなるクッションを開発中です。全体の約19%(220名)の方に選ばれた『椅子の姿勢くずれを防ぐ!「両面滑り止めつきクッション」』には、さまざまなお声が寄せられました。

<寄せられたお声>
・いろいろ姿勢矯正クッションを使ったけど、ずれてしまうので、両面ズレ防止に期待したい
・成人当事者なのでオフィスでも使えるものだとありがたい
・学校にも持って行けそうな、シンプルなデザインのクッション希望です

開発のポイントは、クッション両面でしっかりお尻が滑らないように留めるズレ防止。お子さんはもちろん、大人も普段使いできてかつ、シーンを選ばずに使えるデザイン。さらに重要と考えたのは、滑りやすいスカートをはいているときや、集中できずに気が進まない何かをやらなければならないときも、がんばって座っているのに「だらしない!」と怒られたり、怒ってしまったりしないようになることを目指しています。

座っているときは何かに意識が向かってしまうことから、体幹に意識を向けるのが難しい。そんな人たちに向けて。
自分で、もしくは保護者さまの声がけですぐに姿勢のポジションを変えられるように、お尻だけでなく、足元にも注目して企画開発を進めています。

現在このアイテム開発のモニターをしてくださっているのは、「発達ナビ」で人気のコラムライター「ひらたともみ」さん。学童を運営されているそうで、数名の小学生のみんなにも使ってもらいながら、形を少しずつ決定しています。

https://h-navi.jp/user/16276
ひらたともみさんのコラム記事はこちら!

前回「こまごましたものを仕切りとアイコンでわかりやすくまとめられる」と好評いただいた「ひとまとめで整理らくちん 取り出しやすいお道具箱」。企画のアンケートで「どこで使いたいか」いう質問に、「おうちの中で部屋を移動して持ち歩きたい」の声が多かったので、今回、「さっとまとめて部屋移動が楽なラック型の収納」をつくることにしました。

【発達ナビ×フェリシモ】開発アイテム発表!発達ナビユーザー・ライターの「あったらいいな」を形に。発達障害フレンドリーなグッズづくり第3弾の画像

Upload By 発達ナビ編集部
勉強やお仕事を中断して食事やエアコンのある部屋に移動する際など、さっと片づけたいとき、中身が見やすい仕切り付のラックで失くしものや探しものを防いでスムーズに再開できるといいなと考えました。

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