子育て情報『子供からの「クサイ」防止!夏の臭い(におい)対策【パパ連載】』

2016年6月29日 18:02

子供からの「クサイ」防止!夏の臭い(におい)対策【パパ連載】

梅雨から夏にかけては、とくに臭い(におい)が気になる季節。仕事で疲れて帰ったら「リビングに入らないで、すぐにお風呂に入って!」とママや子どもに言われたら…パパとしてはショックですよね。そんなニオイが気になるパパたちのために、「五味クリニック」の五味常明先生にお話を伺いました。

本来の汗は無臭!ニオイのもとは雑菌の繁殖と「悪い汗」

目次

・本来の汗は無臭!ニオイのもとは雑菌の繁殖と「悪い汗」
・気になる足や頭皮のニオイも、日々のケアでサヨナラ!
・口臭予防には緑茶や梅干しが効果的!
・加齢臭は、ニオイよりも健康状態に気をつけて
子供からの「クサイ」防止!夏の臭い(におい)対策【パパ連載】

「かきたての汗は無臭なんです。それを放置すると、雑菌が繁殖してニオイの元になる。汗をすぐに拭き取れば、ニオイにはなりません。」と語るのは五味先生。

そもそも、汗は体温調節のための自然な現象なんですね。ただし、五味先生によると、問題なのが「悪い汗」とのこと。

「汗が無臭な理由は、汗を分泌する『汗腺』のろ過機能が働いているから。汗腺が健全に機能していないと、本来は血液中に戻されるはずのミネラル分が、汗として出てきてしまいます。」

この汗はベタベタしていて養分が豊富で雑菌が繁殖しやすく、さらにはミネラルを体外に出してしまうので、慢性疲労などの不調を引き起こしやすいものなのです。まさしく「悪い汗」ですね。

「冷房の効いた部屋で、体を動かさずに仕事をする現代人のほとんどが『悪い汗』をかいている状態です。汗腺の機能不全は、生活習慣が原因。冷房を弱め、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動をすることで改善します。風呂上がりはすぐに服を着ないで、汗が自然に引くのを待つ。半身浴でゆっくり汗をかくのも汗腺のトレーニングになります。」

汗のニオイをおさえるには、日頃から「いい汗」をかく習慣が必要なんですね。

■制汗剤の使用には注意が必要!?

汗の発生を抑えるのに便利な制汗剤。しかし、制汗剤の使用には注意が必要だと五味先生は言います。

「制汗剤を使ってもいいのは、わきと足だけ。その2カ所は密閉されているので、体温調節に関係しません。それ以外の場所に制汗剤を使って汗を抑えてしまうと、ヘタをすれば熱中症になってしまいます。殺菌作用のあるアルコールシートなども、皮膚の常在菌を殺してしまうので広範囲の使用は控えましょう。ベストは水で濡らしたタオル。それで十分です。」

次に、汗と同様に気になる「アノ場所」の臭いについても伺いました。

気になる足や頭皮のニオイも、日々のケアでサヨナラ!

子供からの「クサイ」防止!夏の臭い(におい)対策【パパ連載】

「足の臭いの最大の原因は、『蒸れ』。足の裏は体で最も汗腺が多く、背中や胸などの5〜10倍といわれています。

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