子育て情報『プールの季節は要注意!子どもの水虫、予防法は?』

2016年8月17日 13:58

プールの季節は要注意!子どもの水虫、予防法は?

夏のレジャーは裸足で遊ぶことも多いですよね。そこで気になるのは「水虫」。子どもには無縁と思われるこの水虫ですが、小さな子どもでも感染してしまうことがあります。そこで、「わかばひふ科クリニック」院長の野崎誠先生に、水虫の予防法をうかがいました。

子どもは症状が激しくなりがち!?

目次

・子どもは症状が激しくなりがち!?
・注意すべき水虫の感染経路は?
・子どもを水虫から守りたい!親ができる予防法とは?
・水虫かな?と思ったら、自己判断で治療せず早めの受診を
プールの季節は要注意!子どもの水虫、予防法は?

水虫とは、どんな病気なのでしょうか。

「水虫は、白癬(はくせん)菌の感染症です。菌が繁殖して起こるというよりは、白癬菌によるアレルギー症状として水虫になるのです。水虫になると足の指の間の皮がむけてカサカサしたり、足の裏から側面にかけて小さな水疱ができるなどの症状とともに、かゆみが生じます。子どもがかかった場合、赤く腫れて水ぶくれができるなど、激しく症状が出てしまうことが多いですね。」

子どもは一般的に免疫反応が強く出るためにアレルギー症状が強くなるとのこと。また、感染した期間が長くなるほど、体も白癬菌に慣れてしまうために症状が弱くなり、慢性化した場合は水疱を作り排除するのではなく、皮が厚くなり「封じ込め」ようとするのだそうです。

注意すべき水虫の感染経路は?

プールの季節は要注意!子どもの水虫、予防法は?

水虫は高温多湿の環境を好んで繁殖するため、主に水場での感染が多いそうです。

「プールや銭湯、レジャーランドなど多くの人が利用する施設の足拭きマットや、家族の中で水虫に感染している人がいる場合は、お風呂の足拭きマットなどからうつります。」

とくに、不特定多数の人が利用する銭湯やプールの足拭きマットには、100パーセント菌がついていると野崎先生。一方で同じ水場でも、海の砂浜などは温度が高いため感染の可能性はとても低いそうです。

「そのほかにも、柔道や空手など裸足で行う習い事をしている場合もうつりやすいですね。靴を履いて激しい方向転換を行い、長時間走り回る野球やサッカーなどのスポーツも靴の中が蒸れやすく水虫にかかりやすい傾向があるようです。」

■新種の水虫やペットからの感染にも注意を

最近では、かゆみはなく、カサカサしていてフケのようなものが出る特殊な水虫もあるのだそうです。主に、レスリングや柔道、空手など接触がある競技をしている中高生の間で流行しているとのことですので、きょうだいがこうしたスポーツをしている場合は注意したほうがいいでしょう。さらに、水虫は人から人へ感染するだけでなく、身近なペットから感染する可能性もあるのだといいます。

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