子育て情報『「高い高い」で乳幼児揺さぶられ症候群になるって本当?』

2016年9月23日 20:23

「高い高い」で乳幼児揺さぶられ症候群になるって本当?

「揺さぶられ症候群でも、早く受診して治療すれば、正常に回復することは少なくありません。なぜその症状が起こったのかという原因を考えるより先に、子どもの体調第一でとにかく病院へ向かいましょう。」

■「泣くのは当たり前」だと思うことが大切

通常のあやし方では問題ないことがわかりましたが、揺さぶられ症候群の発症例には、赤ちゃんの泣き声にイライラした親が衝動的に強く揺さぶるケースが多いよう。子どもが泣き止まずイライラしてしまうときには、どうすればいいのでしょうか?

「まず、赤ちゃんが泣くのは当たり前ですし、親のせいで泣くわけではありません。これを知っておくだけで、気持ちの持ち方が違うはずです。」

たとえば、赤ちゃんが夕方に泣き出す現象は、英語では「Baby colic」といい、日本でも「黄昏泣き」という立派な名前がついています。生理現象によって泣く場合もあるので、無理に赤ちゃんを泣きやませようと思わないほうがいいのだそうです。

「イライラを無理やり抑える必要もありません。それを子どもに向けなければいいだけの話なので、泣かれて困ったら赤ちゃんをベビーベッドなど安全な場所に置いて、いったんその場を離れるなど、うまく対処してください。」

子育てをしていると「これは大丈夫?」と心配に思うことが多いものですが、神経質になりすぎず、大らかな気持ちで育児をしたいものですね。

(文:岡本有紗)
(監修:藤原武男さん)

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