子育て情報『【医者が解説】「発熱」の症状別子どもの病気まとめ』

2017年1月24日 21:07

【医者が解説】「発熱」の症状別子どもの病気まとめ

幼稚園や小学校などで集団生活をおくる子どもたちに「発熱」はつきものですよね。「発熱」は、あらゆる感染症に伴う症状のひとつです。子どもに「熱」の症状がある時、どんな病気の可能性が考えられるのでしょうか?過去に「いこーよ」で掲載した記事の中から「発熱」に関する病気をピックアップし、それぞれの特徴を北浜こどもクリニックの北浜直先生に解説していただきました。

目次

・突然の高熱と全身症状が強く現れる「インフルエンザ」
・発熱と喉の腫れや痛みが特徴の「溶連菌感染症」
・耳の下がぷっくり腫れ上がる「おたふくかぜ」
・喉の痛みと目の充血が特徴的な「プール熱」
・膨大な種類がある「風邪」は手洗い・うがいで予防を!


【医者が解説】「発熱」の症状別子どもの病気まとめ

■▼この記事で紹介する病気

突然の高熱と全身症状が強く現れる「インフルエンザ

インフルエンザは、38度以上の高熱が出ることから始まり、咳や鼻水、喉の痛みなどのほか、倦怠感、頭痛、関節痛などの全身症状が強く現れるのが特徴です。」

「突然の高熱で慌てて病院に行く人もいますが、熱が上がってから半日以上経過していないと、インフルエンザの確定診断が付かないこともあるので注意が必要です。感染後48時間以内に抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)を服用すれば、症状を軽くすることができます。」

インフルエンザはワクチンを接種すると、もしかかってしまった場合にも症状を和らげることができます。毎年流行前の秋頃に予防接種が開始されるので、ぜひ検討してみてください。」

次は、発熱とともに喉の腫れがみられる「溶連菌感染症」です。

発熱と喉の腫れや痛みが特徴の「溶連菌感染症

「溶連菌感染症は、5歳〜15歳くらいの子どもに多く、その症状は多岐にわたります。38度〜39度くらいの急な発熱のあとに、喉が赤く腫れて痛み、嘔吐を伴うことも。さらに、舌がイチゴのようにブツブツになったり、体にサンドペーパーのような、針の頭くらいの細かい発疹が出てかゆみを伴うこともあります。」

「溶連菌感染症は年間を通してある病気ですが、特に冬場や春から初夏にかけて発症のピークを迎えます。溶連菌は、簡易検査ですぐに診断することができるので、気になる症状があれば、お医者さんに相談してみましょう。」

続いては「おたふくかぜ」です。

耳の下がぷっくり腫れ上がる「おたふくかぜ」

「おたふくかぜは、ムンプスウイルスにより起こる感染症で、4歳〜5歳くらいの子がかかりやすいと言われています。発症すると耳の下が痛み、おたふくのお面のように腫れ上がることがあります。そして同時に発熱などの症状がありますが、熱は出ない場合も。」

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