子育て情報『子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法』

2017年5月16日 16:02

子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法

風邪を引いたのか、鼻をグズグズさせている我が子。ティッシュを渡して「鼻をかもうね」と言ってみても、ピンとこない様子…。では、鼻のかみ方はいつから、どうやって教えればいいのでしょうか。鼻をかむことの大事さを含めて、耳鼻科の先生に伺いました。

鼻水は耳・鼻・のどのトラブルの要因!

目次

・鼻水は耳・鼻・のどのトラブルの要因!
・意外と知らない?正しい鼻かみの方法
・子どものための鼻かみ練習法
・鼻かみでの確認ポイント
子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法

「鼻水がたまった状態が続くと、鼻はもちろん耳やのどにも悪影響が及びます。なるべく早く、自分で鼻がかめるようになった方がいいのは言うまでもありません」

こう話すのは、「笠井耳鼻咽喉科クリニック」の院長・笠井創さん。鼻水がたまっていることによる悪影響とは、どのようなものなのでしょうか。

「鼻水は、鼻に侵入したウィルスや細菌、花粉などを排出するためのもの。外に出すべきものを出さないままにしていたら、当然、身体には良くありません。また、鼻水はそれ自体が雑菌などの温床になります。雑菌が鼻の奥につながる副鼻腔という空洞や耳の奥まで及ぶと、副鼻腔炎、中耳炎といったトラブルにつながります」

さらに、鼻づまりのために口で呼吸をすることになると、乾燥によってのどを傷めたり、風邪を引きやすくなったりするそう。たくさんのトラブルを引き起こす原因になる鼻水、「たかが鼻水…」と軽く考えてはならないのですね。

意外と知らない?正しい鼻かみの方法

子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法

いろいろな悪影響を防ぐためにも、可能なかぎり取り除きたい鼻水。ただし、笠井さんは「だからといって、闇雲にかめばいいというものではありません」と注意します。

「鼻をすっきりさせたいと、いきなり強く鼻をかむと、耳に強い圧力がかかります。子どもの場合、この圧力だけで中耳炎を起こしてしまう場合があるので、注意が必要です」

なるほど、鼻かみと言っても「正しい鼻かみ」である必要があるのですね。では、正しいかみ方とはどのようなものでしょうか?

「原則は、片方ずつかむことです。また、一気に力を込めてガーッとかむ人も多いですが、それが一番危険です。何度かに分けて、少しずつかんでいくようにしてください。ゆっくり、小刻みに行うのがコツです」

力を入れずにかめば、耳に不要な圧力がかかるのを防げるそう。子どもに教える前に、自分のかみ方は大丈夫か、見直しておきたいですね。

子どものための鼻かみ練習法

子どもにどう教える? 意外に知らない正しい鼻のかみ方&練習法

鼻かみを教えたくても、そもそも「鼻をかむ」とはどういうことかを知らない子ども。鼻のかみ方を教えるにはどうしたらいいのでしょうか?

「鼻に息を回して、片方の鼻から出す練習をさせましょう。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.