子育て情報『子どもの水難事故って本当に多いの? 親が気になる実際の数字!』

2017年8月2日 15:19

子どもの水難事故って本当に多いの? 親が気になる実際の数字!

夏休みシーズンに入ると、水難事故のニュースが連日報じられ、子どもを持つ親としては心配ですよね。では、実際に水難事故は年間どのくらいあって、夏の時期はどれほど多いのでしょうか。2017年6月に発表された警察庁の水難事故に関するレポートを元に、気になる実態数をわかりやすく紹介します。

年間の水難事故数はどのくらい?

目次

・年間の水難事故数はどのくらい?
・子どもの水難事故数は多い?少ない?
・水難事故はやはり夏に急増!
・水難が多い場所は?
・子どもの水難者と死者・行方不明者の年齢層別
・やはり夏の河川は注意が必要!
子どもの水難事故って本当に多いの? 親が気になる実際の数字!

警察庁の生活安全局地域課が今年6月に発表した「平成28年における水難の概況」によると、昨年2016年の水難事故数は全国で1,505件。ここでいう水難事故とは、海や河川、湖、沼、プールなど水のある場所で起こる事故を指しています。単純に12カ月で割ると、ひと月で約125件、1日に約4件ある計算になります。

続いて、事故により水難した人(水難者)は1,742人おり、うち死亡・行方不明となった人は816人いました。事故が起きた際の死亡率は約47%と半数近くにのぼり、危険度が高いことがわかります。

子どもの水難事故数は多い?少ない?

次に、子ども(中学生以下)の水難事故数を見てみると、全国で162件となっています。月で平均するとひと月に約13.5件、1日では0.4件と1日1件を下回る数字です。子どもの水難者は年間217人、死者・行方不明者は31人。事故が起きた際の死亡率は約14%で、全体の47%に比べると圧倒的に低いといえます。

また、水難者全体のうち子どもが占める割合は12.5%で、死亡・行方不明者ではわずか4%。これを見る限り、子どもが占める割合は非常に低いといえそうです。

水難事故はやはり夏に急増!

子どもの水難事故って本当に多いの? 親が気になる実際の数字!

では、夏の時期だけで一体どのくらいの水難事故があるのでしょうか。7月と8月の事故の発生数は614件。全体で1,505件なので、夏の時期だけで4割を占めていることになります。死者・行方不明者数の割合も、2カ月で304人おり約37%とやはり多いです。

子どもの夏の水難事故を見てみると、7〜8月で98件あり、全体の6割にも達します。さらに、死者・行方不明者数も19人と全体の6割以上がこの2カ月に集中しています。

水難が多い場所は?

子どもの水難事故って本当に多いの? 親が気になる実際の数字!
さらに、水難事故全体で死亡・行方不明が発生した主な場所を見てみると、「海」が425人で52.1%、ついで「河川」が250人で30.6%を占めています。これを子どもに絞ってみると、場所は「河川」が最も多く20人で64.5%。ほかは「海」が2人、「湖沼池」

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