子育て情報『子どもの「性教育」いつ・どうやって教える? おすすめ本も紹介』

2017年8月4日 16:32

子どもの「性教育」いつ・どうやって教える? おすすめ本も紹介

「うちの子は小さいし『性教育』なんてまだまだ先のこと」「必要なのはわかるけど、そのうちタイミングが来るだろう」と考えているパパママは多いのではないでしょうか?日本では避けて通りがちな「性教育」ですが、幼児のうちから性について学ぶことは決して早すぎることはないそうです。

子どもに対して、いつ、どうやって性教育をしたら良いのか。今回は、長年子どもたちへの「性教育」に関する取り組みを続けている“人間と性”教育研究協議会幹事の安達倭雅子(あだちわかこ)さんにお話を伺いました。

目次

・子どもの「性教育」の第一歩は幼児期にあり
・子どもの疑問にきちんと答えることが大切
・子どもに「性教育」をするタイミングとは?
・教えるときに心がけたいこととは?


子どもの「性教育」の第一歩は幼児期にあり

子どもの「性教育」いつ・どうやって教える? おすすめ本も紹介

子どもの「性教育」いつ・どうやって教える?

性教育をするうえでの大事な第一歩は「幼児期の体感(からだかん)」にあるそうです。ここでいう体感とは「からだは自分のもの」と実感することを言います。

「性教育は身体教育です。小さな頃から自分のからだを『肯定的』にとらえ『自分のからだはいいものだ』と思えるようになっていることが、性教育をするための第一条件ともいえます」

「子どもが性器をさわったときに「なにしているの、汚い!」と性器周辺を否定したり、おしっこやうんちなどの排泄物を汚らしいもののように扱ったりすると、子どもは自分のからだにいけないものが付いていると思い込んでしまうので注意が必要です」

自分のからだを良いものだと捉えられるようになれば、良い生命観を持てるようになるとのこと。自分のからだをよく知ることで、自分のからだを大切にする。このことができるようになることが、まずは重要です。

子どもの疑問にきちんと答えることが大切

子どもの「性教育」いつ・どうやって教える? おすすめ本も紹介

子どもの質問には丁寧に答えましょう

性について子どもと話す機会は、意識的に作らないとなかなか難しいと感じている人も多いかもしれません。ですから、日常生活の中で、ふいに子どもから思わぬ質問をされてしまうと、ドキッとしてしまうものです。

とっさに聞かれて答えに困ったり、まだ子どもが小さかったりすると、ついつい笑ってごまかしてしまうことがあるかもしれません。ですが、そのような態度はやってはいけないことのようです。

「子どもたちはそんな親の態度を見て、『これは聞いてはいけないことなのかな?』『こんなことを考えるのは変なことなのかな?』と、からだや性に対して否定的な感情を持ってしまいます」
子どもがからだや性のことについて疑問をもつのは、自然なことであり、決していけないことではありません。

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