子育て情報『【写真付】外遊びで要注意の危険な虫! 刺された時の対処法も!』

2017年9月5日 12:19

【写真付】外遊びで要注意の危険な虫! 刺された時の対処法も!

虫かごを持って駆け回る子どもたちの姿は微笑ましいものですが、「その虫、触っても大丈夫?」と心配になってしまうことはありませんか? 最近では「ヒアリ」や「マダニ」など、危険な虫がメディアで取り上げられることもあり、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「ヒアリ」「マダニ」、そして外遊びの際に注意すべき虫について、兵庫医科大学皮膚科の夏秋優准教授に聞きました。

目次

・ヒアリの毒はアナフィラキシーショックに注意!
・感染症を媒介するマダニ気をつけるべき対処法
・見つけても触っちゃダメ!身近にいる危険な虫たち


【写真付】外遊びで要注意の危険な虫! 刺された時の対処法も!

ヒアリの毒はアナフィラキシーショックに注意!

【写真付】外遊びで要注意の危険な虫! 刺された時の対処法も!

最近話題の「ヒアリ」について教えて下さい。

「南米原産のヒアリは、お尻に毒針を持つ攻撃性が強いアリです。赤茶色の体をしていて、体長は2.5〜6mmと大きさに幅があります。日本では2017年5月に尼崎市や神戸港ではじめて確認されました。ヒアリは外国からの貨物船コンテナに侵入することで上陸し、コンテナヤード周辺でも生息が確認されています。ただ、現時点では内陸部で発見された例はなく、公園や学校で子どもが被害に遭う可能性は極めて低いでしょう」(※9月1日現在)

万が一、ヒアリに刺された場合はどう対処すればいいでしょうか?

「ヒアリに刺されると焼けるような激しい痛みがあり、その後徐々に赤くなって膿んだような症状が出てきます。保冷剤などで患部を冷やし、虫刺され用の塗り薬を塗って様子を見て下さい。個人差はありますが通常は1〜2週間程度で自然に治ります」

「心配なのは、全身性にアレルギー症状が出るアナフィラキシーショックです。ヒアリの毒はハチ毒と似ているため、過去にハチに刺されてハチ毒のアレルギーを持つ人は特に、ヒアリに刺されてアナフィラキシーを起こす可能性があります。30分程経過を見て、気分が悪くなったり、かゆみが出たり、息苦しくなったりといった症状がある場合は、速やかに病院を受診してください」

現時点では日常生活の中でヒアリの心配をする必要はなさそうですが、アナフィラキシーショックを起こす可能性があることは知っておきたいですね。

感染症を媒介するマダニ気をつけるべき対処法

【写真付】外遊びで要注意の危険な虫! 刺された時の対処法も!

身近な草むらにもいる「マダニ」も気になるところです。「マダニは野生動物の体に寄生して血を吸って生活しています。ごく稀にいるウイルスを持ったマダニに吸血されると、重症熱性血小板減少症候群などの感染症を発症することがあります。治療薬がなく致死率が高い病気なので、マダニに咬まれた後に発熱があった場合には、速やかに病院を受診しましょう」

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