子育て情報『老後資金はいくら必要? 年齢別の貯め方も紹介【お金と子育て】』

2017年9月20日 18:02

老後資金はいくら必要? 年齢別の貯め方も紹介【お金と子育て】

「上記で必要金額が出たら、そこから退職金や年金の支給見込額を差し引いてください。年金の支給見込額は、誕生月に送られてくる『ねんきん定期便』の記載内容を参考にするとよいでしょう。もちろん、それらはあくまで見込みですが、用意したい金額を大ざっぱに把握することはできるはずです」

仮に、先ほどの生命保険文化センターの調査に基づき生活費を月額22万円で計算すると、一年間の必要額は264万円。セカンドライフを20年、一時的な支出をとりあえず500万円と仮定すると、老後の必要金額は5780万円です。

では、退職金や年金をここから差し引きましょう。

「例えば年金の受給額が毎月15万円とすると、20年分受給した場合の合計金額は3,600万円。退職金が1000万円あるとしたら、差し引ける金額は4,600万円。つまり、貯めなければならない金額は1,180万円になります」

なるほど。安心な老後を過ごしたいと思ったら、それなりの貯蓄が必要になってくるようです。

「そうですね。ですから実際、定年後も仕事を続ける方はたくさんいらっしゃいます」

「ですが、『仕事を続けるから貯蓄は適当でもいいや』という考えは危険です。何かのアクシデントで働けなくなり、子どもに負担をかけるという事態を避けるためにも、できるだけの準備をおすすめします」

老後の貯蓄=大きくなった子どもに負担をかけないためのもの。そう思えば、それもまた「子どものための貯蓄」のひとつと言えるかも。少しずつ考えていきましょう。

(文:岡本有紗)
(監修:大林香世さん)

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