子育て情報『もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響』

2019年4月13日 21:45

もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響

目次

・思い当たる?うっかり出がちな「子どもを突き放す言葉」
・突き放し言葉を減らすコツ2つ
もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響
source:http://www.shutterstock.com/
わが子にはきれいな日本語を話してほしいと親は願うもの。だから、子どもの言葉遣いに親はとても敏感です。では、親自身はどうでしょうか?

今回は、意外に見落とされがちな親のうっかり発言にフォーカスし、それが与える子どもへの心理的影響について、子育て心理学を取り入れたポジティブ育児研究所の代表、佐藤めぐみさんにこれまでの経験をもとにお話しいただきます。

もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響


思い当たる?うっかり出がちな「子どもを突き放す言葉」

お子さんがもし暴言を吐いたら、どうしますか? 「誰に向かって言っているの!」と厳しく問いただすのではないでしょうか。でも、意外と親自身も、子どもに向かってグサッとくる言葉を発していませんか?

例えば、こんな言葉をよく聞きます。

1.「もう知らない」

2.「勝手にして!」

3.「最低!」

4.「最悪!」

5.「悪い子なんだから」

6.「いじわるな子ね」

思い当たる節はありませんか?

これらの言葉は、当然ながら、叱るシーンで頻出しがち。ママはつい感情的になってうっかり口が滑ってしまうのです。冷静に考えたら、勝手なことをしてほしいなんて思っていないし、わが子に“いじわる”のレッテルを貼りたくもないでしょう。でも、言葉は発してしまった以上、相手に届いてしまうものです。

突き放し言葉はいろいろとありますが、子どもに与える影響から見ると、筆者は主に3つのタイプに分けられると考えます。それを順に見ていきましょう。

(1)シャットアウト型(上記リストの「1.もう知らない」「2.勝手にしなさい」が該当)

もう勝手にして!「ママの突き放し言葉」にみるタイプ別子どもへの心理的悪影響
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●子どもへの影響: 現実逃避

子どもとの間にシャッターを下ろす感覚で、ママが子どもから距離を置こうとします。子どもを突き放すというと、“押す”といった言葉のニュアンスがありますが、これはむしろ逆で、ママ自身が後ろへ下がる、“引く”タイプの突き放しに思います。ママが子どもの対処に困ったときに、「勝手にしなさい」とシャッターを下ろしてしまうことで、子ども自身も、「困ったときは、避ければいい、逃げればいい」と学んでしまいかねません。

(2)悲観視型(上記リストの「3.最低!」「4.もう最悪!」が該当)

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●子どもへの影響: マイナス思考発想

最低とは、もっとも低いこと、最悪とは、もっとも悪いこと。

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