子育て情報『心が折れない子に育つ!幼児期からできるレジリエンスを高める関り方とは?』

2019年7月13日 21:45

心が折れない子に育つ!幼児期からできるレジリエンスを高める関り方とは?

目次

・これからを生きる子どもたちに必要な“レジリエンス”
・レジリエンスの低い人ほどはまりやすい「3つのP」
・子どものレジリエンスを高める関り方
心が折れない子に育つ!幼児期からできるレジリエンスを高める関り方とは?
source:https://www.shutterstock.com
困難を前に、ポキッと心が折れてしまう子と、「よし!」と立ち上がり、力強く歩き続けていく子。
その違いは、その子が持つ「レジリエンス」にあります。

レジリエンスとは、精神・心理学の用語では「回復力、復元力」を示す言葉として使われています。(※1)子ども時代から、“困難を乗り越える力”として培っていくことが大切です。

そう話す長岡さん。

この記事では、20年間、様々な文化背景を持つ乳幼児から大人までの育ちをサポートされた長岡真意子さんに、幼児期からできる「レジリエンス」を育む子どもとの関り方についてお話しいただきます。

心が折れない子に育つ!幼児期からできるレジリエンスを高める関り方とは?


これからを生きる子どもたちに必要な“レジリエンス”

「笑顔に溢れた幸せな人生を送ってほしい」、わが子に、そう願わない親はいないでしょう。

でも、人生では、時に、悲しいことや辛いことにも出合うものです。順調満帆な時ばかりではなく、物事がうまくいかない逆境に陥ることもあるでしょう。

そんな時、たとえ一時は落ち込んだとしても、やがて立ちあがり、困難さえも糧にして、再び笑顔になれる回復力があるならば、その子は、きっと幸せな人生を送ることができる、そう思いませんか?

劇的に変化し、先行き不透明といわれるこれからの時代こそ、こうした「レジリエンス」を、子どもたちに培ってあげたいですね。

レジリエンスの低い人ほどはまりやすい「3つのP」

心が折れない子に育つ!幼児期からできるレジリエンスを高める関り方とは?
出典: It Mama(イットママ)
レジリエンスについて長年研究を続ける心理学者マーティン・セリグマン氏によると、次の「3つのP」という考え方が、困難から回復するのを妨げるとされています。

1.自責化(Personalization: 自分が悪いのだと思うこと)
2.普遍化(Pervasiveness:ある出来事が人生の全ての側面に影響すると思うこと)
3.永続化(Permanence:ある出来事の余波ががいつまでも続くと思うこと)

(※2)

つまり、困難を前にした時、過度に自分を責め、「これがうまくいかないなら、他のこともうまくいかないだろう」と思い、「今うまくいかないなら、これからもうまくいかないだろう」と悩むことで、回復力が損なわれるというのです。そして、こうした「3つのP」という考え方にとらわれない(自責化、普遍化、永続化しない)

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