子育て情報『ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度』

2019年6月27日 21:45

ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度

目次

・カビ・ダニが発生しやすい気温と湿度って?
・就寝時の汗量について
・ベビー布団のカビ・ダニ対策、梅雨期にしておきたいこと
ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度
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今の時期は、夏にかけて湿度が高くなり、喚起しても湿気がこもった感じがしますし、洗濯物も部屋干しすると……心配なのが、“カビ・ダニ”です。

特に赤ちゃんがいる家庭ではアレルギーが気になります。実際、子どもの住んでいる住宅環境の湿気・カビの濃度と子どものアレルギー疾患には、大きな相関性があることが国立研究開発法人の調べにより分かっています。(※1)

そこで今回は、1日中寝ていることが多い赤ちゃんがいるご家庭での、ベビー布団や子ども布団のカビ・ダニ対策について、佐藤さんが、カビ・ダニ博士こと川上裕司博士にお話しを伺いましたので、ご紹介いただきます。

ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度


カビ・ダニが発生しやすい気温と湿度って?

気温と湿度が上昇する梅雨どきは、カビ・ダニがとても活発になる季節ですが(※1)、カビやダニが発生しやすい気温や湿度はどの程度なのでしょうか。

カビ・ダニの生態や健康被害に詳しい川上裕司博士に伺いました。

ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度


カビとダニでは少し異なります。また種類によっても若干異なります。

◆カビ(好湿性の多くのカビ)

(気温)20℃~32℃、(湿度)80% R.H.~90%R.H.

◆ダニ(室内塵性ダニ類):アレルゲン性のあるコナヒョウヒダニ

(気温)25℃~30℃、(湿度)70%R.H.~80%R.H.

気温は20℃、湿度は70%を超えたあたりからカビまたはダニに警戒が必要になりそうです。

例えば、東京では6月になると平均気温が20℃に近くなり、平均湿度も80%になります。

7月には平均気温25℃、平均湿度77%になり、少なくとも9月までは油断できません(※1)。

就寝時の汗量について

ベビー・子ども布団は大丈夫?「カビ・ダニ」が発生しやすい気温と湿度
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子どもは汗っかき、就寝時は汗をかきやすいなどと言われますよね。

川上先生によると、実際寝ているときは個人差はあるものの、夏季はクーラーがないと約200mLの汗をかくそうです。そのため、ベビー布団やまくらなど寝具が湿った状態のままが続くと、アレルゲン性のあるコナヒョウヒダニ等の繁殖が活発になるとのこと。ダニがどんどん増えてしまうのです。

さらには、カビが発生しやすくなるということで、注意が必要ですね。

ベビー布団のカビ・ダニ対策、梅雨期にしておきたいこと

布団は汗や髪の毛など栄養源がたっぷりあり、潜みやすい場所で、顔や体が触れる場所なのでダニ対策は重要とのこと。

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